JO1、デビュー2周年で思い 2022年の目標は？白岩瑠姫「汐恩を褒めます」＜JO1 THE MOVIE「未完成」-Go to the TOP-＞

同作は、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から生まれた11人組グローバルボーイズグループ「JO1（ジェイオーワン）」のデビューからの約2年間を追ったドキュメンタリー。グローバルグループとして世界の頂点を目指す彼らの、デビュー初期から2021年11月に行われた念願の初の有観客ライブまでの様子に密着。「未完成」の11人と、彼らが「JAM」（JO1ファンの総称）とともに紡ぐ、今までとこれからを映し出していく。

JO1、デビュー2周年で語る思い

深々と1人ずつお辞儀をしながら登場したJO1。自己紹介の場面では河野が「河野純喜役を演じさせていただきました」とボケたことを筆頭にメンバーがユーモアを交えて自己紹介。木全は「今日の晩御飯は何にしようかな。木全翔也です」、大平は「JO1の天使です」と続々と会場の笑いを誘った。

10人が自己紹介を終えると2月14日に活動を再開させた金城がステージに登場。「おかえり」と迎え入れられると、メンバーとハイタッチを交わしながら軽やかに登場した。

2020年の同日に「無限大」でデビューした同グループはデビュー2周年。コメントを求められ、「順風満帆な2年間では無かった」と吐露した河野は「だからこそ少し会えたら嬉しいですし、前に行ったライブも楽しかったです。お互いがお互いを大切にしながら過ごした2年でした」とJAMへの愛をのぞかせた。

2021年に開催した初の有観客ライブを振り返った鶴房は「碧海込みでライブできていないので、これから1058回ライブして行きたい」とユーモアたっぷりにコメント。2周年を祝したケーキが登場し、クラッカーが噴射されるとメンバーはそれぞれ歓声を上げていた。

JO1、今年挑戦したいことは？豆原一成「お酒も皆さんで一緒に」

そして、今年挑戦したいことを問われたメンバーたち。

河野は「JO1はやり終えた日によくピザを食べたりするんですけど今年はピザNGで」と突然宣言。「それがステージのキレに繋がっていくので」と話す河野に、大平が「（食べるのは）ステージ終わったあとでしょ！」と鋭くツッコむと鶴房は「行け祥生！」とノリ良く続けた。

また5月に20歳の誕生日を迎える豆原は「年金も払わなきゃいけない…」と現実的な話を持ち出しつつ「お酒も皆さんで一緒に！誰の部屋にしますか？」とメンバーと一緒にお酒を交わすことに意気込み。メンバーからは「奨くん！」と声が上がった。

川尻は「『Go to the Top！』です」と掲げ「この言葉を常に言い続け未完成ながらも完成に向けて走り続けることが大事」と真面目に発表。そして木全が「自分に厳しく。JAMにや…ましく？」と“優しく”と“甘く”が混ざったと思われる発言をすると、メンバーからは総ツッコミ。「やましいはやめてください」と注意を受けた。

時間が押し、一言ずつの発表となると、「純喜くんを黙らせます」と述べた鶴房に続き「汐恩を褒めます。黙らせてくれたので」と白岩が冗談交じりにノリ良く反応。最後に金城は「やりたいこといって良いですか？笑顔になりたくて11人でちょっとコント番組」と一風変わった目標を掲げていた。（modelpress編集部）