松岡茉優が見せた女優魂 弘中綾香アナがMCを担当「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」完成報告会
2022.02.20 14:47
女優の松岡茉優が20日、都内で行われた「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」(3月4日公開)完成報告会に出席。今作で松岡はゲスト声優を務めており、山口晋監督から「女優魂的なものをいただいた」と絶賛されると、「恐縮です」と照れながら笑顔を見せた。
松岡茉優「頑張る勇気になったら」
ドラえもんの大ファンだという松岡茉優はオファーを受けたとき「長く愛されている作品なので、私に務まるだろうかという不安もありましたが、電話越しに、やったー!と言いました」とにっこり。「一歩、踏み出す勇気とか諦めない気持ちとか仲間たちとの絆とか、進学進級、就職転職などがある春にぴったりな作品です。これを観てパワーをチャージして、頑張る勇気になったら」と作品をアピールした。松岡茉優「すごく励みになりました」
松岡が演じたのは今作のオリジナルキャラクター、ピリカ星の大統領パピの姉・ピイナ。この日MCを担当したテレビ朝日の弘中綾香アナウンサーから「やってみていかがでしたか?」と聞かれると、「普段、声のお仕事をしていない私に手取り足取り教えてくださって、それがすごく励みになりました」と撮影を回顧。山口晋監督からは「女優魂的なものをいただいた。背骨の入った、筋の通ったお芝居をしていただいて、とても嬉しかったです」と絶賛を受けた。松岡茉優、小さくなれたら「お餅の上でバウンドしたい」
新型コロナの影響で公開が延期されていた今作は1985年公開の「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争」を、新たな脚本と最新技術によってリメイク。再び大きな宇宙の小さな星を舞台に、ドラえもんたちが大冒険を繰り広げる。作品の内容にちなみ「もし小さくなれたらどんなことがしたい?」というトークテーマでは「私は磯辺餅が大好きなんですけど、お餅の上でバウンドしながら左右で食べたいです!」と声を弾ませた。この他、完成報告会には、今回が声優初挑戦となったお笑いコンビのミルクボーイ(内海崇・駒場孝)も出席した。(modelpress編集部)
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