伊藤英明、なにわ男子・西畑大吾ら、タキシード姿でレッドカーペットに豪華集結<KAPPEI カッペイ>
2022.02.16 17:28
16日、都内で映画『KAPPEI カッペイ』(3月18日公開)完成披露イベントが開催され、主演の伊藤英明をはじめ、西畑大吾(なにわ男子)、大貫勇輔、山本耕史、小澤征悦、古田新太、平野隆監督が登壇した。
伊藤英明主演映画「KAPPEI カッペイ」
本作は、伝説のギャグ漫画『KAPPEI カッペイ』を実写映画化。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、来たるべき終末の世に備えて幼い頃から人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たち。だが、粘っても粘っても世界は一向に滅亡せず…活躍の場を与えられなかった彼らがたどり着いたのは、その能力を全く必要としない現代の東京だった…。最強の戦士でありながら平和な東京で初めて知る感情に翻弄されるピュアな男・勝平を伊藤、勝平に振り回され続ける気弱な大学生・啓太を西畑、勝平とともに厳しい修行の日々を過ごした終末の戦士、守・正義・英雄を大貫、山本、小澤がそれぞれ演じ、その師範を古田が演じる。
伊藤英明・西畑大吾ら、レッド“カッペイ”トセレモニーに登場
大階段に敷き詰められたレッドカーペットにて、本編で披露している“KAPPEIらしさ全開の”ヒーロースーツ姿とは真逆とも言えるタキシードで決めたオトコたちによる「レッド“カッペイ”トセレモニー」。伊藤は冒頭から「マスコミ関係各社の皆さん、いいんですか?この映画のためにこんなにお集まりいただいて。ほかにやることがあったんじゃないですか?今日、『津田梅子』の制作発表もあったみたいなんですが、よろしいですか?(笑)」と軽快な挨拶で報道陣を笑わせ、「ただ言えることは、俳優のキャリアを重ねてきた同世代の俳優が一生懸命役に向き合って作った映画です。…と言っていいんですけど、この映画なんで非常に難しい(笑)。さっき取材でも征悦くんが言っていたんですけど、老若男女に、どの世代の方が観ていただいても楽しめる映画だと思います。大変な時期ですけど、感染対策をバッチリして楽しんでいただきたいです。よろしくお願いします」と挨拶。
タキシードに身を包んだ西畑は、バックパネルとの違いをアピールしながら、「今日はタキシードをピシッと着ているんですけど、抱腹絶頂コメディとのギャップがすごく素敵だなと思います。今日もレッド“カッペイ”トセレモニーということで、ちょっとしゃれのきいたダジャレですけど、レッドカーペットにみたいに熱く、笑いで心が燃えるようなあたたまるような映画になっています」と見どころを紹介。そんな西畑に古田は「西畑くん出るから、まぁお客さんは入るだろうと」と安心して笑いを誘いつつ、「あと見どころは小澤さんです」とコメントした。(modelpress編集部)
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