横浜流星、“銀髪ヘア”裏話明かす 自身についても分析「自分に害がある人と付き合わないタイプ」＜嘘喰い＞

横浜流星、“銀髪”カラーチェンジは自ら選択 渾身の役作り語る

本作は、“嘘喰い”と呼ばれる天才ギャンブラーの斑目貘が、日本の政財界そして裏社会をも支配する会員制の闇ギャンブル倶楽部「賭郎」で、イカサマも、殺し合いも、なんでもありのデス・ゲームに挑む姿を描く。

舞台挨拶には横浜のほか、佐野勇斗、白石麻衣、櫻井海音、三浦翔平、メガホンをとった中田秀夫監督が出席した。

貘を演じた横浜は、撮影について「作品を背負う責任はあるけど、苦労や大変だったことはそこまでなかった。やるべきことは一緒なので。俳優部として、役を全力に生きることなので皆さんと一緒に作り上げた。一緒に作る楽しさのほうが大きかったです」と回想。

また、原作をなにより大事にした横浜は地毛を銀髪にカラーチェンジ。ウィッグという選択肢もあったが「カツラだとね、すごく不自由ですから。染めるのが大事かなと思って染めました」と語った。

白石麻衣、“闇カジノを仕切るオーナー役”は「びっくりされることが多かった」

鞍馬組の組長にして闇カジノを仕切るオーナー・鞍馬蘭子（くらま・らんこ）を演じた白石は、「普段と違うキャラなのでびっくりされることが多かった。一緒に番組をやっている（お笑いコンビの）かまいたちさんからも『まいやん、蘭子演じるんでしょ？』と楽しみにしてくれていた」と周囲からの反響を告白。「強くてかっこいい蘭子さんはもちろん、鞍馬組でいるときの蘭子と貘に向けに向ける顔が違う表情しているので、そこも見てほしいですね」と呼びかけた。

佐野は、貘と出会ったことで人生が変わる青年・梶隆臣（かじ・たかおみ）役。「ほかのキャラクターが強すぎて普通の青年なんですが、負けないようにでも普通ということを意識しました」と語る。見どころは「流星くんとのバディ感」といい、「いいものが作れたと思うので注目してほしい。バディポーズはアドリブで、流星くんと『いいんじゃない』って決めたもの」と紹介。横浜も「2人で話し合った。相談して決めたポーズなので、見ていただきたいです」とアピールした。

横浜流星「自分に害のある人とは付き合わないタイプ」

司会から「もし貘に闇カジノに誘われたら？」という質問が出ると、佐野は「行かないです！」、白石は「ちょっと興味があったけど…行かないです。蘭子だったら行く」とした。また、横浜は「貘に会ったら一緒に行動したい？」と問われ「自分に害のある人とは付き合わないタイプ。でも実際に（貘と）会ってみないと、こればっかりはわからないですね」と語っていた。（modelpress編集部）