Travis Japan松田元太、理想のバレンタイン熱弁で福本莉子が困惑＜君が落とした青空＞

本作は、女子中高生に人気の小説アプリ「野いちご」で発表され、“切ない小説ランキング”第1位を獲得し、現在は発行部数20万部を記録している櫻いいよの同名小説の実写化。ヒロインの水野実結（福本）が、付き合い始めて2年が経つ篠原修弥（松田）を、タイムリープを通じて事故から救おうと試みる姿を描く。

松田元太、理想のバレンタインは？

現在の季節にちなんでバレンタインに話が及ぶと、松田は「溶けたチョコが僕は好きで」と好みを明かし、会場から笑いが起こると「なんで笑うんですか？溶けたチョコが好きなんですよ、なぜか」と発言。

これを聞いた福本は「え？どういうことですか？」と不思議そうで、松田は「硬いチョコあるじゃん？ぱきってできるやつ。それももちろん好きなんだけど。食べれるし。だけど、それより、土みたいに渡されたい」と、手ぶりを交えて、チョコの手渡し願望を明かした。

さらに「掌に、べっちょ～（チョコを）つけてもらって。今のご時世絶対ダメですよ、もちろん。だけど、渡されてそれをこうやって（手で）取ってみたいなっていう、妄想が…」と明かし、これを聞いた福本は「そうなんですね…」と微妙な反応。この表情を見た松田は「ちょっと引いたね」と自虐したが、福本は「ちょっと面白いなあと思って」と笑顔でフォローした。

また「結構ぬるい感じの」と温度の希望も語り、福本は「その頃合いを見計らって渡すの難しくないですか？」とツッコミ。松田は「だから、ちょっと俺を探すのに時間をかけてほしい。体温で温まっちゃったみたいな」と力説していた。

福本莉子、小学生時代のバレンタイン振り返る

福本は自身のバレンタインの思い出について「小学校の時に、ちょっと気になっている男の子がいて。でも、学校で渡すのが恥ずかしかったんですよ。だから、帰りの電車が同じことは知っていたので、電車の中で待ち合わせして『ん』って渡して帰りました」と照れ笑い。

また「中学に入ってからは、逆に女子高だったので、女子だらけだったので。皆で、なんならタッパーに入れて持ってきていて、配るみたいな。ラッピングとかせずに。タッパーのまま『皆食べていいよ』みたいな感じだった」と学生時代を振り返っていた。（modelpress編集部）