横浜流星(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会

横浜流星、50個以上の“カリカリ梅”食べる 徹底した役作りにスタッフ驚愕<嘘喰い>

2022.01.28 11:39

俳優の横浜流星が主演を務める映画「嘘喰い」(2月11日公開)より、新場面写真が独占で公開された。さらに、50個以上の“カリカリ梅”を食べるなど、徹底した役作りについても明らかになった。

  

横浜流星主演「嘘喰い」

今作は、天才ギャンブラー“嘘喰い”こと斑目貘が、日本の政財界そして裏社会をも支配する会員制の闇ギャンブル倶楽部“賭郎”で、イカサマも、殺し合いも、なんでもありの超危険なデス・ゲームに挑む姿を描く。原作は、集英社ヤングジャンプで連載(06~17年)され、シリーズ累計で880万部(全49巻)を突破したギャンブル漫画。

主演に横浜を迎え、共演には佐野勇斗をはじめ、白石麻衣、本郷奏多、森崎ウィン、櫻井海音、木村了、鶴見辰吾、村上弘明、三浦翔平。監督を務めたのは、『リング』が社会現象になったジャパニーズ・ホラーの名手、中田秀夫。

横浜流星“カリカリ梅”食べる場面写真解禁

どんなイカサマも悪魔的IQで見破る、“嘘喰い”という異名を誇る天才ギャンブラー・斑目貘(横浜)。貘が勝利を確信すると、「あんた、嘘つきだね」の決め台詞共に“カリカリ梅”をかじる原作でも定番のこのシーンのために撮影現場に用意されたのは、市販ではなく映画オリジナルの“カリカリ梅”100個以上。横浜は多くの場面で、ただかじるだけではなく、カットがかかっても、丸ごと1個“カリカリ梅”を食べていたそうで、その数は少なくとも50個以上であることが明らかになった。地毛を主人公・貘のトレードマークの銀髪に染め上げるだけでなく、貘同様にカリカリ梅を愛する横浜の徹底ぶりは、撮影スタッフを驚かせた。

エグゼクティブプロデューサーを務める濱名一哉は、斑目貘キャラクターづくりについて「横浜流星さんと中田秀夫監督は、真剣に獏のキャラクターづくりに取り組んでいきました。クランクイン前には、横浜さんの考えに対して、中田監督もこうじゃないかなと、ぶつかり合いながら良い意味でディスカッションをできました。原作にある台詞についてはもちろんですが、映画的な演出では原作そのままの台詞を活かせない場面もあります。ふたりは『貘はこんなことを言うだろうか?』『実際にしゃべった時はこうだよね』など話し合い、銀髪、衣装、貘の行動についても相当突き詰めていきました。『嘘喰い』の世界観を横浜さんと一緒に構築できたと思います」と振り返る。

そんな横浜が徹底してキャラクターを作り上げた貘が挑むのは、欲望にまみれた超一流のイカサマ師たちが仕掛ける絶望的なデス・ゲームの数々“死のババ抜き・航空機制圧バトル・殺し屋からの脱出ゲーム・悪魔のルーレット・デスポーカー”。殺しにイカサマ、裏工作が当たり前の頭脳心理戦で、貘は嘘を見破り、勝ち残ることができるのか!?史上最恐にヤバい究極の騙し合いゲームが、いま幕を開ける。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. 「DCU」瀬能(横浜流星)&隆子(中村アン)のシーンに「着飾る恋」思い出す人続出「恋が始まる?」の声も

    モデルプレス

  2. <DCU 第2話>新名と瀬能の関係に亀裂 新たな事件も発生

    モデルプレス

  3. 横浜流星、親友・那須川天心の“嘘”を見抜いた驚きの方法とは?「親しき中にも礼儀あり」

    モデルプレス

  4. 佐野勇斗、横浜流星の“出勤スタイル”明かす「気になってました」

    モデルプレス

  5. 横浜流星、銀髪にした想い明かす「覚悟を持つことから始めた」<嘘喰い>

    モデルプレス

  6. 「DCU」初回、瀬能(横浜流星)の激変に反響「いきなり狂犬に」 新名(阿部寛)に疑惑

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 4月のカバーモデルは「片思い世界」広瀬すず・杉咲花・清原果耶

    特集

  2. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  3. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  4. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  5. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  6. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    Snow Man宮舘涼太、映画単独初出演決定「火喰鳥を、喰う」謎多きキーマン役「新たな一歩を踏み出せた」

    モデルプレス

  2. 02

    西野七瀬、劇中でAKB48の名曲歌唱した理由明かす 高橋文哉も絶賛「キーを外さないでいてくれる」【少年と犬】

    モデルプレス

  3. 03

    高橋文哉、原作者からのサプライズレターに歓喜 役作りの苦悩も明かす「いろんな道のりがあった」【少年と犬】

    モデルプレス

  4. 04

    山下美月、“最強ギャップ男子”に「強敵すぎる!」胸キュン場面を赤裸々トーク<モデルプレス特別企画「山田くんとLv999の恋をする」女子会>

    株式会社KADOKAWA

    PR
  5. 05

    鈴木亮平、有村架純とは「すごく相性がよかった」“同じ出身地”関西弁で意気投合【花まんま】

    モデルプレス