横浜流星「あな番」劇場版でのアクションアピール 田中圭はスタッフにクレーム?
2021.11.22 20:47
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俳優の横浜流星が22日、都内で行われた「あなたの番です 劇場版」(12月10日公開)の完成報告会にW主演の原田知世、田中圭、共演の西野七瀬、浅香航大、奈緒、坪倉由幸(我が家)、袴田吉彦、片桐仁、野間口徹、皆川猿時、木村多江、メガホンをとった佐久間紀佳監督とともに出席。アクションシーンについて語った。
横浜流星「あな番」劇場版でも「いっぱい蹴ります」
ドラマでは黒島と恋仲になった二階堂忍役を演じる横浜。今回、二階堂を演じるにあたっての気持ちを聞かれると「ドラマ版とは違って僕はマンションの住民じゃないので、(結婚式に)招待されていないので、なぜ船に乗っているのか、皆さんとどう関わっていくのかというのは、楽しみにしていただければと思っています」とアピール。今作でもアクションシーンがあるそうで「ドラマのときは台本に“二階堂のアクション”ではなく、“横浜流星によるアクション”って書いてあって戸惑いがあったんですが、今回はちゃんと意味のあるアクションだったので、“よしっ!”って感じでした」とニッコリ。
これに田中から「まるでドラマが意味のないアクションだったかのよう」と突っ込まれて笑いを誘うと、横浜は「違います、違います。戸惑いがあったなと」と弁解。そのアクションを今回も受けることになる田中は「ドラマ版のときから唯一と言っていいほど制作陣に文句があるんですけど、翔太ってジムで体を鍛えて皆にも勧めるくせに、めちゃくちゃ弱いんですよ。多江さんにもやられちゃったりしたので。今回はドラマ版の関係性がなくて初めましての状態で会うので、そこの関係性の変化も楽しんでいただけたらなと思うんですけど、ネタバレになるけど先に言っていいですか?僕はまたやられるんですよ。横浜流星に」と口を尖らせた。
そして、自身の役柄の見どころをひと言で紹介するようお願いされると、横浜は「いっぱい蹴ります。いっぱい蹴って、いっぱい投げて、いっぱい殴ります」と答えていた。
「あなたの番です 劇場版」
2019年4月~9月に日本テレビ系列で放送され、2クールに渡る怒涛の衝撃展開が毎週大きな話題を呼び、物語にちりばめられた伏線から、だれが黒幕であるかを探る“考察”がSNSやYouTubeで白熱したドラマ「あなたの番です」。放送中にはTwitter世界トレンド1位を、日本のドラマ史上初の5度獲得、2019年9月8日に放送された最終回視聴率は19.4%、総合視聴率25%を記録するなど、日本中を席巻した通称「あな番」がついに映画化される。劇場版で描かれるのは、原田と田中が演じる年の差新婚夫婦・手塚菜奈(原田)と翔太(田中)が、引っ越してきたあの日、住民会に出席したのが、菜奈ではなく翔太だったら…?そして、あの“交換殺人ゲーム”が始まらなかったら…!?そんな“もしもの世界”。マンションから飛び出し、船上という密室で巻き起こる連続殺人事件。犯人を見つけようとする菜奈と翔太に、疑心暗鬼にかられて次々と常軌を逸した行動をとり始めるマンションの住人たち。ドラマを凌ぐ映画ならではの怒涛の展開に、ドラマとはまったく違う新たな結末が待ち受けている。(modelpress編集部)
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