SixTONES松村北斗、偏食を告白「常に顔色が悪い」会場ざわつく<きのう何食べた?>
2021.10.06 18:53
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SixTONESの松村北斗が6日、都内で行われた劇場版『きのう何食べた?』(11月3日公開)の完成報告会に、西島秀俊、内野聖陽、山本耕史、磯村勇斗、中江和仁監督とともに登壇した。
松村北斗、独特な「大好物」明かす
スピッツが歌う本作の主題歌「大好物」にちなみ、キャストの「大好物」を壇上で発表することに。西島が「ドーナツ」、内野が「餃子とビール」、山本が「16kgのダンベルとプロテイン」、磯村が「梅水晶」とあげていく中、最後に松村は「2つあるんですけど」と切り出し、「七味唐辛子と胸が焼けるほど甘いチョコレート」と独特な回答。「辛いものがすごく好きで、白いご飯にちょっと塩をかけて大量に七味をかけるのが一番好きな食べ物。辛いものってあまりにも辛いと血糖値が下がってちょっとぼーっとするんですよ。そこに胸が焼けるほど甘いチョコレートを食べると血糖値が上がって来て、安定するんです!その瞬間に、高揚感というか解放感というか…たまらないんですよね」と熱弁。
会場は、「どういうこと!?」とざわついたが、サウナ好きの磯村は「温冷交代浴ということですね!」と例えてなぜか納得。松村は「皆さんで言うサウナです!正解です」と喜んだが、山本からは「でも血糖値の上昇を考えると最悪です。体調を崩す」とダメ出しが入り、松村は「だから常に顔色が悪いんですよね」と明かして笑わせていた。
西島秀俊&内野聖陽「きのう何食べた?」
累計発行部数815万部(電子版含む)突破のよしながふみによる人気漫画を、西島・内野のW主演でドラマ化した『きのう何食べた?』。2019年4月クールにテレビ東京系列にて放送されるや、Twitterの世界トレンド1位となり、さらに見逃し配信の再生数が全12話100万回再生を超えて、歴代最高記録を次々と更新。深夜ドラマ枠としては異例の大ヒットとなり、最終回放送終了後には“何食べロス”となる人々が続出するほど人気を集めた。劇場版からの新キャストとして、シロさん(西島)とケンジ(内野)の仲を揺るがすイケメン美容師・田渕剛役で出演した松村。すでに一体感のあった現場に新たに加わった松村は「感覚で言うと、まったく知らない村に突然放り込まれた感じ。みんな団結してるところに、無理やり引っ越さなきゃいけないみたいな」と表現したが、「内野さんとのシーンが多かったのですが、そこに引き入れてくれたのはお芝居的にも現場の空気的にも内野さんでした」と感謝。
内野は「緊張していたんですよ、彼は。真面目な性格ゆえに。練習に練習を重ねて来てくれた」と松村の様子を明かし、松村は「お芝居の話も、関係ないような話もいろいろ話してくださって、何日か経つと僕からも話しかけられるようになって、入り口になってくださいました。いろいろなことを引き出してくださいました」と振り返った。(modelpress編集部)
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