伊藤万理華、共演者と熱湯風呂「裸の付き合いです」<サマーフィルムにのって>
2021.08.29 17:45
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映画『サマーフィルムにのって』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が29日、都内にて開催され、主演の伊藤万理華、出演の金子大地、松本壮史監督が登壇。伊藤が、共演者との思い出を語った。
同作は、映画作りに青春の情熱を燃やす高校生たちの物語。伊藤は、時代劇オタクの女子高生監督・ハダシを、金子は、ハダシの前に現れた武士役にぴったりな凛太郎を演じる。
しかし、「こうして評判を聞いて、自分が力を尽くしてやった作品が、お客さんに届いているのは嬉しいです」と笑顔を見せると、「お母さんは、色んなお友達を連れて観に行っているらしくて、そんなことをしてくれるのは珍しいので、気に入ってくれていると思います」と報告した。
金子は、「身近な人から面白かったという声を聞けて嬉しいです。出ている人みんなが愛すべき人物で、ラストにかけるシーンは楽しく、何回でも観たくなると言ってくれます。(そんな風に言われるのは)初めてです。嬉しいです」と顔をほころばせた。
金子は、「思い出作りのためにやっていたのではなく、スタッフ・キャストみんなが本気で戦っていたし、だからこそ、今振り返って楽しい思い出が出てくるんだろうな」と見解を示すと、「これからも映画作り、戦おうと思いました」と力を込めた。(modelpress編集部)
伊藤万理華の母もお気に入り「サマーフィルムにのって」
大ヒットを受けての舞台挨拶ということで、伊藤は客席を見渡しながら、「また、みなさんにお会いすることができて心から嬉しいです」と喜ぶが、MCから周りの反響を尋ねられると、「自分のところにまったく連絡が来ないから何とも言えなくて…」としょんぼり。しかし、「こうして評判を聞いて、自分が力を尽くしてやった作品が、お客さんに届いているのは嬉しいです」と笑顔を見せると、「お母さんは、色んなお友達を連れて観に行っているらしくて、そんなことをしてくれるのは珍しいので、気に入ってくれていると思います」と報告した。
金子は、「身近な人から面白かったという声を聞けて嬉しいです。出ている人みんなが愛すべき人物で、ラストにかけるシーンは楽しく、何回でも観たくなると言ってくれます。(そんな風に言われるのは)初めてです。嬉しいです」と顔をほころばせた。
伊藤万理華、共演者との仲良しエピソード
そんな本作の撮影はかなり楽しかったようで、伊藤は親友役の河合優実、祷キララとは「映画そのままの仲の良さで(休憩中も)3人でだべっていました」と回顧。さらに、1番の思い出として「撮影が終わって有名な銭湯に行ったら、湯船(のお湯)が熱すぎて、湯船の周りを走り回るみたいな…。でも、どうしても疲れを取るために入りたいから、桶に水を汲んで3人で掛け合って熱湯風呂に入りました」「裸の付き合いです」と、わちゃわちゃした様子を詳細に伝えて会場の笑いを誘った。伊藤万理華、撮影は「かけがえのない思い出」
改めて、金子が「すっごい楽しかった」と撮影を思い返すと、伊藤も「愛にあふれた現場でした」としみじみ。そして、伊藤は「学生時代の楽しかった瞬間を思い出せる映画って素晴らしいと思ったし、伊藤万理華としては、この作品を未来に残したいし、ハダシとしては、武士の精神を残したいという二つの状態で走り切った実感があります。その瞬間は尊い時間で、かけがえのない思い出です」と万感の思いを吐露。金子は、「思い出作りのためにやっていたのではなく、スタッフ・キャストみんなが本気で戦っていたし、だからこそ、今振り返って楽しい思い出が出てくるんだろうな」と見解を示すと、「これからも映画作り、戦おうと思いました」と力を込めた。(modelpress編集部)
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