(上段左から)道枝駿佑、、西島秀俊、蒔田彩珠(下段左から)渋川清彦、高橋克実、ベンガル、石橋蓮司(C)2021「99.9-THE MOVIE」製作委員会

西島秀俊・道枝駿佑・蒔田彩珠ら、松本潤主演「99.9」映画版出演決定<99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE>

2021.08.24 07:00

松本潤が主演を務める『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(冬全国公開)の追加キャストとして、西島秀俊道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、蒔田彩珠ら7人が発表された。

  

「99.9-刑事専門弁護士-」待望の映画化

TBSテレビで2016年、2018年に日曜劇場で放送され、いずれも高視聴率を記録、熱烈な支持を集めた「99.9-刑事専門弁護士-」が待望の映画化。本作は、個性豊かな弁護士たちが、ぶつかり合いながらも99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンタテインメントとなっている。

タイトルの数字が意味するのは、日本の刑事事件における有罪率。その確率は「99.9%」とも言われ、世界一の有罪率を誇り日本の司法制度の高い信頼性の証明とも言える一方、一旦起訴されると検察の考えたストーリーが正しいと鵜呑みにされがち、という大きな落とし穴も。しかし、たとえ99.9%有罪が確定している事件でも、残り0.1%が確定しない限り、それは本当の意味で“事実”に辿り着いたことにはならない。本作は、その最後の「0.1%」まで諦めず事実を追い求めていく弁護士たちの姿を描いた物語だ。

映画では松本演じる超型破りな弁護士・深山大翔、香川照之演じる敏腕弁護士・佐田篤弘の名コンビに加え、新たなヒロインとして杉咲花扮する新米弁護士・河野穂乃果も加わり、0.1%の事実を求めて奮闘する。

第二弾キャストに西島秀俊・道枝駿佑・蒔田彩珠ら

そして深山たちが挑む事件に深く関わる謎の弁護士・南雲恭平役に、今年の第74回カンヌ国際映画祭で4冠に輝いた『ドライブ・マイ・カー』でも主演を務め、松本とは映画初共演となる西島が抜擢。一見善良そうな南雲だが、味方なのか、敵なのかはわからない。

さらに、事件が起きた村で深山たちが出会う青年・重盛守役は、2021年3月の舞台『Romeo and Juliet-ロミオとジュリエット-』でも主演を務め、“なにわ男子”としてのCDデビューを控え、本作がデビュー後初の映画出演となる道枝が演じる。

南雲の娘で天才ピアニスト・南雲エリ役には『朝が来る』(2020)で第45回報知映画賞助演女優賞など数々の映画賞を受賞し、現在放送中のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」ではヒロインの妹役を演じ話題を呼んでいる蒔田の出演も決定。

また守の父・重盛寿一役に高橋克実、同じく村の住人・太田保役にベンガル、山本貴信役に渋川清彦、杉咲演じる穂乃果の祖父であり、大手自動車会社会長・若月昭三役に石橋蓮司が決定し、映画ならではの豪華実力派キャストが集結した。

道枝駿佑、先輩・松本潤から刺激

撮影を終えた西島は「見応えのあるストーリー展開に加え、見終わった後に心が温まる要素もたくさん詰まった映画になっています。あらゆる年代の皆さんが楽しめる映画になっていると思います」と、本作への期待と自信を見せる。

道枝は「実際の撮影では、松本くんはお芝居にストイックで勉強になるところがたくさんあり、僕も、そんな松本くんのお芝居を見て、自分のお芝居はあれで良かったのかなと自問自答をし、もっと勉強して成長したいと思いました」と主演の松本との撮影シーンを振り返り、蒔田は「セリフも撮影中に生まれていき、その場で作品を作りあげていくことが私自身初めての経験だったので、とても新鮮でした」と「99.9」シリーズならではの撮影について振り返った。

豪華キャストも加わり、今回深山たちが挑む難事件にさらに期待が高まる。(modelpress編集部)

南雲恭平役・西島秀俊コメント

ドラマの出演者の方々から「99.9」の撮影現場の素晴らしさを聞いていたので、今回参加することがとても楽しみでした。実際の撮影では、斑目法律事務所の皆さんが自由なアドリブでどんどんシーンを作り上げていく様子に驚きました。これは「99.9」ならではの魅力ですし、何よりキャストとスタッフの皆さんが全力でより良い作品を作ろうとしていることが伝わってくる現場でした。見応えのあるストーリ―展開に加え、見終わった後に心が温まる要素もたくさん詰まった映画になっています。あらゆる年代の皆さんが楽しめる映画になっていると思います。ぜひ楽しみにしていてください。

重盛守役・道枝駿佑コメント

今回「99.9」という作品に携わらせていただくことが出来てすごく嬉しいです!ドラマを1から見直しまして、斑目法律事務所の方々のお芝居を見ていると、この作品に自分が出るのかと思いとても刺激を受けました!実際の撮影では、松本くんはお芝居にストイックで勉強になるところがたくさんあり、僕も、そんな松本くんのお芝居を見て、自分のお芝居はあれで良かったのかなと自問自答し、もっと勉強して成長したいと思いました。大きいスクリーンで斑目法律事務所の方々のテンポの良いお芝居を楽しんでいただきつつ、僕がどう事件に関わっていくのか推理しながら見て頂けると嬉しいです!

南雲エリ役・蒔田彩珠コメント

「99.9」は、松本さんや香川さんら斑目法律事務所の方達のユニークなやりとりがとても面白くて、重くなりそうな題材も、そのポップさで楽しませてくれる印象を一視聴者としては思っていました。そんな作品に今回参加することが出来て本当に嬉しいです!実際の撮影でも共演者の皆さんが本当に面白くて、セリフも撮影中に生まれていき、その場で作品を作りあげていくことが私自身初めての経験だったので、とても新鮮でした。そんな皆さんに必死に付いていこうと頑張ったので、ぜひ完成した映画を楽しみにしていただけると嬉しいです。
【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. 平野紫耀主演「24時間テレビ」ドラマイケメン仲良し4人組が気になる 道枝駿佑・板垣李光人ら注目生徒を紹介<生徒が人生をやり直せる学校>

    モデルプレス

  2. 西島秀俊、純粋な岡田将生を心配「こんな世界にいて大丈夫なんだろうか」<ドライブ・マイ・カー>

    モデルプレス

  3. 男子が「この人と結婚するかも…」と思う瞬間5つ 将来を意識させて!

    モデルプレス for スゴ得

  4. なにわ男子・道枝駿佑&Snow Man目黒蓮、ラブコメ初挑戦 W主演ドラマ決定でTwitterトレンド席巻の反響

    モデルプレス

  5. 「おかえりモネ」西島秀俊&内野聖陽の2ショット実現「初めて会った気がしない」に共感の嵐

    モデルプレス

  6. なにわ男子・道枝駿佑&Snow Man目黒蓮、W主演でラブコメ初挑戦「消えた初恋」を初ドラマ化

    モデルプレス

  7. 「おかえりモネ」西島秀俊&内野聖陽の共演シーンにネット沸く「きのう何食べた?」公式も反応「ついにシロさんとケンジが…」

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 5月のカバーモデルは映画「バジーノイズ」に出演するJO1川西拓実

    特集

  2. 「悪い、興味無いんだ」男性が脈なし女性に送るLINEの特徴4つ

    モデルプレス for スゴ得

  3. “日本一かわいい高校一年生“を決める「高一ミスコン2024」開催中!

    特集

  4. アパレル業界を覗いてみよう!おしゃれスタッフ&求人情報もチェック

    特集

  5. モデルプレス初の読者モデル誕生!

    特集

  6. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  7. 「2024年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  8. フジテレビ × モデルプレス Presents「"素"っぴんランキング」

    特集

  9. グルメや歴史、豊かな自然に包まれる癒しの旅「鳥取女子旅」をご紹介!

    特集

  10. ABEMAで放送中! 新感覚"キャバラエティ"『CHANCE&CHANGE』

    特集

  11. インフルエンサー影響力ランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  12. “日本一のイケメン中学一年生”決める「中一ミスターコン2024」開催中!

    特集

  13. “日本一かわいい中学一年生“を決める「中一ミスコン2024」開催中!

    特集

  14. “日本一のイケメン高校一年生”を決める「高一ミスターコン2024」開催中!

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    元乃木坂46北川悠理、卒業後初公の場で涙 4期生と登場で思い溢れる【しあわせなんて、なければいいのに。】

    モデルプレス

  2. 02

    高橋文哉「永野さんに出会って変わりました」永野芽郁との“唯一”の関係性とは【からかい上手の高木さん】

    モデルプレス

  3. 03

    乃木坂46矢久保美緒、“4期映画”撮影でのハプニング告白 トラブル乗り越え絆深める【しあわせなんて、なければいいのに。】

    モデルプレス

  4. 04

    乃木坂46筒井あやめ、北川悠理の初脚本&初主演作品を絶賛「ちょっと頭の中を覗けた気がした」【しあわせなんて、なければいいのに。】

    モデルプレス

  5. 05

    高橋文哉、永野芽郁からの“フォロー”に「また汗が出てきました」気遣いで沸かす【からかい上手の高木さん】

    モデルプレス