「東京リベンジャーズ」磯村勇斗、変わり果てた姿に “闇堕ちアッくん”ビジュアル解禁
2021.07.21 07:00
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公開中の映画『東京リベンジャーズ』から、アッくん演じる磯村勇斗の変わり果ててしまった姿、“闇堕ちアッくん”のビジュアルが解禁された。
「東京リベンジャーズ」
3月に累計発行部数1000万部を突破したばかりだが、重版に重版を重ね累計発行部数が2500万部超え。週刊少年マガジンで連載されるやいなや、かっこ良すぎる登場人物たちや、人生にリベンジするため過去に戻るたびに成長を遂げていく主人公タケミチの姿、共に力を合わせ立ち向かう熱い仲間たちとの絆、心揺さぶる名言の数々など、今最も男女の心を掴んで離さないバイブル的なコミックス『東京卍リベンジャーズ』。その実写映画として、7月9日に『東京リベンジャーズ』がついに公開となった。新型コロナウイルス影響での公開延期を乗り越えついに封切りとなった本作は、7月9日~7月11日までの3日間で動員50万人を超え、興行収入約7億円のロケットスタートを切り、2021年に公開された実写映画の土日2日間の週末オープニングの観客動員&興行収入No.1を獲得。
公開から10日間で動員110万人、興行収入は15億円を突破。今年の邦画実写映画では公開から10日間で15億円突破は『るろうに剣心 最終章 The Final』と並び、1位タイのスピードとなった。その勢いはとどまるところを知らず、驚異的な原作の発行部数の伸び、アニメ放映が4月から始まるやいなや定額制配信サービスで上位に位置し続け、Netflixでは『全裸監督 シーズン2』を抑えてランキング1位、YouTubeでの予告編再生数は1800万再生超えとなっている。
またTwitterでは20.4万フォロワー超え、Instagramでは28.2万フォロワー超え、TikTokでの#東京リベンジャーズ関連動画は11億視聴超えで更にはJC、JK流行語大賞モノ部門2位・コトバ部門3位など、全方面で『東京リベンジャーズ』が注目されている。
磯村勇斗演じる“闇堕ちアッくん”ビジュアル解禁
主人公・タケミチ(北村匠海)が高校時代にいつもつるんでいた溝高五人衆の1人・アッくん(磯村)。タケミチとアッくんと言えば、原作でも高い人気を誇る親友コンビである。この度、そんなアッくんが警察も手に負えない東京卍會の闇に翻弄され、見る影も無いほどに変わり果ててしまった衝撃的な“闇堕ちアッくん”のビジュアルが解禁となった。トレードマークだった赤髪のトサカヘアは黒髪オールバックに、全身には入れ墨が施され、やつれて生気を失ってしまったその眼差しからは高校時代の明るい笑顔のアッくんの面影は感じられない。さらにもう片方のビジュアルでは目にうっすらと涙を浮かべ、何かを覚悟しているような表情にも見て取れる。アッくんの身に、この10年で一体何があったのか。
磯村勇斗「しっかり作り上げたいと思った」
今回解禁されたビジュアルは、過去から現代に戻るとなぜか警察にマークされる存在になっていたアッくんの事を知ったタケミチが、10年ぶりに会いに行く本作においてもとても重要なシーン。磯村は本シーンの撮影に向け、役作りの為短期間での減量を敢行。「あそこのシーンは最初のインパクトが大事だと思っていて、タケミチにとっても大切なシーンになるから、しっかり作り上げたいと思った」と語っており、この役に挑む並々ならぬ本気度が伺える。
SNS上でも、「タケミチとアッくんとのシーン、どこ観ても泣いてしまう…!」、「あの表情が目に焼き付いて離れない!」、「タケミチとアッくんの友情を感じられるシーンはたくさんあるけどここが1番好き!」など感動のコメントが後を絶たず、実際に撮影中には、北村、磯村それぞれが何回テイクを重ねても毎回同じところで涙をこらえたと語っており、プライベートでも親交の深い2人だからこそ撮ることができた胸アツシーンとなっている。
先日解禁された“黒髪マイキー”とともに、公開直後から本作を鑑賞したファンの間では話題沸騰の“闇落ちアッくん”。果たしてタケミチはタイムリープによって、この2人と仲間たち、そしてヒナタの過去を変えみんなを救うことはできるのか。その結末と共に、キャスト陣の圧倒的な演技によって実現された本シーンにも注目だ。(modelpress編集部)
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