赤楚衛二、特殊メイクの“天邪鬼”役で新境地 新場面写真&キャラクターPV公開<モデルプレス独占>
2021.07.06 18:00
俳優の赤楚衛二が、8月13日に全国公開を迎える映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」に出演。今回モデルプレス独占として、新場面写真とキャラクターPVが到着した。
赤楚衛二出演「妖怪大戦争 ガーディアンズ」
1968年からの三部作、2005年には平成版が興行収入20億円のヒットを記録した映画『妖怪大戦争』が、令和の新たな時代と共にスケールアップした『妖怪大戦争 ガーディアンズ』としてスクリーンに復活。突如出現した「妖怪獣」によって未曽有の危機が訪れる中、世界を救う勇者に選ばれた少年と、妖怪たちの大冒険を描いた本作。選ばれし勇者である主人公の少年を演じる寺田心を始め、杉咲花、大森南朋、安藤サクラ、大倉孝二、三浦貴大、大島優子、赤楚など、豪華キャスト陣がまさかの妖怪役で出演することでも話題沸騰となっている。
若手俳優・赤楚衛二に注目
そんな個性的すぎるキャストの中でひと際熱い注目を集めているのが、「天邪鬼(あまのじゃく)」役を演じる人気若手俳優の赤楚だ。今や飛ぶ鳥を落とす勢いで大活躍中の赤楚は、若手俳優の登竜門「仮面ライダー」シリーズ出身。「仮面ライダービルド」の中心人物・万丈龍我/仮面ライダークローズ役への抜擢で注目を集める。
2020年には初の連続ドラマ単独主演作『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(TX)、通称『チェリまほ』で、ギャラクシー賞のテレビ部門奨励賞、マイベストTV賞を受賞したほか、SNSを中心に国内外で熱い反響を呼び、ブレイクを果たす。さらに同年公開の映画『思い、思われ、ふり、ふられ』では4人主演の一人を務めるなど、スター街道を猛進中。
さらに7月6日からは、メインキャストとして出演する新ドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジテレビ系)の放送もスタート。本作で赤楚が演じるのは、ファッション誌の編集部で働く明るい性格のムードメーカー・樋口拓也役。者が立の中心人物の一人にして、小芝風花演じるヒロインに次第に思いを寄せるようになる…という役どころで、再びに女性ファンたちをときめかせること間違いなしとなっている。
赤楚衛二、“天邪鬼”役で新境地
そんな赤楚の最新出演映画が、16年ぶりに装いも新たに登場する『妖怪大戦争 ガーディアンズ』。赤楚は本作で、主人公のケイ(寺田)が冒険の途中で出会う「天邪鬼(あまのじゃく)」を演じている。甘いマスクを完全に封印し、本格特殊メイクで「鬼」に変身したその衝撃のビジュアルは、情報解禁時から話題に。キャラクターも特徴的で、「お前、歩くの遅いなー」(=速い)、「絶体絶命の、チャーンス!」(=ピンチ)など、「天邪鬼」らしくいつも自分の考えとは真逆の回答をし、相手を困らせている。ケイと出会うまでは、捨てられていた白いガラケーと二人きりで過ごしており、ガラケーを唯一の友達として大切にする純粋な一面も。
赤楚衛二の特殊メイクにSNS「面影無さすぎ!」
赤楚にとっての新境地にして、本人も「めちゃくちゃ大好きです!」と語るほど思い入れの強いキャラクターである天邪鬼だが、本作でプロデューサーを務めた坂美佐子氏は、実は最もキャスティングが難航した役だったことを明かしている。「まずお芝居が達者でないとダメだし、ケイ役の寺田心と年齢が離れすぎていても友達感覚が出ない」ことから、赤楚に白羽の矢が立ったという。特殊メイクで異形の鬼になりきった赤楚について坂プロデューサーは、「顔が見えない分、芝居の実力が如実にわかる」と語り、その高い演技力を絶賛した。SNSでは「面影無さすぎ!」「振り幅ほんとにすごすぎる!」と赤楚の変貌ぶりへの驚きに溢れながらも、早くも“天邪鬼語”で「楽しみにしていません!」とコメントするファンも続出。“俳優・赤楚衛二”の新たな魅力を堪能できる天邪鬼役、そして本作に注目だ。(modelpress編集部)
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