北村匠海「どうなるか分からない世の中に少しでも希望を持っていただけたら」コロナ禍でエンタメを届け続ける理由<東京リベンジャーズ>
2021.05.10 20:21
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10日に開催された映画「東京リベンジャーズ」(7月9日公開)のオンラインイベントに俳優の北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮、女優の今田美桜、メガホンをとった英勉監督が登壇。主演の北村が同作への思いを語った。
「週刊少年マガジン」の人気コミックス「東京卍リベンジャーズ」を、「映画 賭ケグルイ」(2018年)などを手掛けた英勉監督が実写映画化。主人公タケミチ(北村)がヤンキーだった高校時代にタイムリープし、人生をリベンジするアクション作品。
北村のほか、吉沢・間宮ら豪華実力俳優陣が集結し、公開前から大きな話題を呼んでいる。
北村は、コロナ禍での撮影を乗り切り完成した同作について「この世の中大変な中ですね、僕らも撮影を始めて、1年かけて撮り切ることができ、こうして完成をここで皆様に伝えられたことをすごく嬉しく感じております」とコメント。
「作品の中でタケミチは人生をリベンジするべくタイムリープして過去を変えていくんですが、僕らも何度も撮影が中止になったり、また再開したりと、常にリベンジの形で、同じ熱量を1年間保ったまま走り抜けることができました。それはここに集まったキャスト、スタッフ、みんなの思いが作品を無事作り上げたのだと、僕は1番感じております」と明かした。
また「言葉で言うのは簡単なんですけど、映画というエンターテインメントが今少しずつ動き出したり、止まったり、映画館が封鎖したりしてる中で、こういう作品を届けられること、僕らが誰かの背中を押せたりとか、明日への希望だったりとか、明るい未来を想像できる作品を世に出せることを本当に嬉しく感じました」と語っていた。
「色んな要素が詰まってて、たくさんクライマックスがあるような濃厚な作品になってます。今の世の中に僕たちが届けたい思いや熱量が詰まりに詰まってるので、ぜひとも、こんな世の中ではございますが、映画館に足を運んでほしいです」と呼びかけ、この作品を通して「どうなるか分からない世の中に少しでも希望を持っていただけたらとても嬉しいです」と伝えた。(modelpress編集部)
北村のほか、吉沢・間宮ら豪華実力俳優陣が集結し、公開前から大きな話題を呼んでいる。
北村匠海、コロナ禍を乗り越えて完成した主演作
幕が上がると、黒のドレスコードで統一したキャスト陣が一列で登場。北村は、コロナ禍での撮影を乗り切り完成した同作について「この世の中大変な中ですね、僕らも撮影を始めて、1年かけて撮り切ることができ、こうして完成をここで皆様に伝えられたことをすごく嬉しく感じております」とコメント。
「作品の中でタケミチは人生をリベンジするべくタイムリープして過去を変えていくんですが、僕らも何度も撮影が中止になったり、また再開したりと、常にリベンジの形で、同じ熱量を1年間保ったまま走り抜けることができました。それはここに集まったキャスト、スタッフ、みんなの思いが作品を無事作り上げたのだと、僕は1番感じております」と明かした。
また「言葉で言うのは簡単なんですけど、映画というエンターテインメントが今少しずつ動き出したり、止まったり、映画館が封鎖したりしてる中で、こういう作品を届けられること、僕らが誰かの背中を押せたりとか、明日への希望だったりとか、明るい未来を想像できる作品を世に出せることを本当に嬉しく感じました」と語っていた。
北村匠海、エンターテインメントへの熱い思い
さらに本来であれば有観客開催であったが、緊急事態宣言のため無観客&配信での実施となった同イベント。最後の挨拶にて、北村は「今、映画だったり音楽だったり、色んなエンターテインメントが、やっぱどうしても1番最後になってしまいます。それは仕方ないことですけど、僕たちはとにかくそれを止めないべくというか、少しでもみなさんに笑顔だったりとか熱い思いだったりとか、色んな感情、色んな時間を提供したい思いでこの作品を作りました」とエンタメへの思いを吐露。「色んな要素が詰まってて、たくさんクライマックスがあるような濃厚な作品になってます。今の世の中に僕たちが届けたい思いや熱量が詰まりに詰まってるので、ぜひとも、こんな世の中ではございますが、映画館に足を運んでほしいです」と呼びかけ、この作品を通して「どうなるか分からない世の中に少しでも希望を持っていただけたらとても嬉しいです」と伝えた。(modelpress編集部)
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