坂口健太郎、初主演作での大胆アクション「すごく痛くて…」過酷撮影裏明かす<劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班>
2021.04.02 18:15
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俳優の坂口健太郎が2日、都内で行われた映画『劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班』(4月2日公開)の初日舞台挨拶に、俳優の北村一輝、女優の吉瀬美智子、奈緒、伊原剛志、橋本一監督と登壇。過酷だったアクションシーンを振り返った。
坂口健太郎、主演映画「劇場版 シグナル 長期未解決事件捜査班」
同作は、韓国の同名ドラマをリメイクし、2018年4月期に放送された連続ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」の劇場版。謎の無線機で、“過去”に生きる刑事と通信しながら、未解決事件を解き明かそうと奮闘する“現在”の刑事・三枝を坂口が演じる。さらにドラマ版に引き続き、北村と吉瀬が出演するほか、伊原、奈緒といった実力派俳優が劇場版からの新キャストとして集結した。坂口健太郎、過酷なアクションシーンを回顧
過去を振り返り、今だから言っておきたい事を問われた坂口は、「今回の映画の劇中でワイヤーを使っているアクションシーンがあるんですが、すごく痛くて…。監督もこだわってらっしゃるから何度も撮り直すのですが、正直『いつまでやるんだ…』と思いました(笑)」と撮影時を振り返り、冗談交じりに回答。その事を踏まえて、これからもアクションに挑戦していきたいかを問われると、「いや…」と悩みながらも、「……はい(笑)」と肯定。坂口の見せた困った表情に、会場に来ている観客からは自然と笑顔が溢れた。
また、トークでは、“20年後の未来にどうなっていたいか”を発表。坂口は、「20年後は、今の北村さんとほぼ同い年になるので、なんだか楽しそうだなって思います(笑)」と北村の人となりを見て想像。
「僕は今年30歳になるのですが、僕の歳の20年後の年齢の先輩方とたくさんお芝居をさせて頂いているので、今からどんな姿になれるのかが楽しみです」と期待を言葉にした。(modelpress編集部)
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