上白石萌歌、“憧れのヒーロー”前に「震えます」＜劇場版ポケットモンスター ココ＞

上白石萌歌、憧れの“生サトシ”に感激

劇場版23作目となる本作は、ポケモンに育てられた人間の少年・ココ（上白石）と、育ての親となるポケモン・ザルードが織りなす“親子愛”を描く。この日は、ザルード役の中村勘九郎、音楽担当の岡崎体育、サトシ役の松本梨香、そしてメガホンを取った矢嶋哲生監督も出席していた。

ココ役を務める上白石は「生サトシを耳にできて、梨香さんのお声を耳にできて、すごくいま震えております。何も言葉が出てこないんですが、無事この映画を、本来は夏公開予定のこの映画を、やっと5か月かけて、初めて皆様に見ていただけるということで、すごく胸がドキドキしております」と喜びのコメント。

もともと『ポケモン』ファンだという上白石は、改めて「生サトシ」こと松本の隣に立った心境を「震えますよね。本当に」と明かし「私は『ポケモン』ドンピシャ世代なので。やっぱり、ずーっとサトシがヒーローでした」とも。「私は女ですけど、目指すべき人物っていう感じが、すごくして。サトシって、すごくかっこいいですよね」と憧れの気持ちを語った。

上白石萌歌、一緒に暮らしたいポケモンとは

その後、一同は今年のクリスマスにゲットしたいものを発表することに。上白石は「猫との生活をゲットだぜ！」と明かし「動物が大好きで、姉と二人暮らしをしているんですけど、猫を飼ってみたいなって」とニッコリ。「動物が好きなので、動物がいる暮らしができたら、きっと楽しいだろうなと。大変でしょうけど」と言い、これまで動物を飼った経験を聞かれると「ないんですよ」と返答。「ポケモンの中だったら、ホシガリスと一緒に生活したいです」とも話していた。（modelpress編集部）