GENERATIONS白濱亜嵐、イケメン神対応は「狙ってやってる」 平祐奈らからの絶賛に謙遜<10万分の1>
2020.11.05 13:53
EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐と女優の平祐奈が5日、都内で行われたW主演を務める映画『10万分の1』(11月27日公開)のワールドプレミアに、メガホンをとった三木康一郎監督とともに登壇した。
白濱亜嵐がイケメン神対応 平祐奈「現場でも和ませてくれた」
現在開催中の第33回東京国際映画祭にて、本作が特別招待部門正式出品作品として上映されることを記念し登壇。東京国際映画祭には初めての参加となる白濱は「喋りやすい空気とは言いづらいですが(笑)、このような場に立たせていただくことはなかなかないので貴重」と身を引き締め、同じく初参加の平は「数日前にはオープニングセレモニーも参加させていただいて、すごく圧倒されますね。嬉しいです」と笑顔を見せた。劇中で、ALSという難病にかかってしまう役柄を演じた平について、白濱は「運動会のシーンで転ぶんですけど、本当に怪我をしていて、足を擦りむいていたのに、気にもせずに演じていたので根性あるんだなと見ていました」とその役者魂を絶賛。「両膝アザだらけでした(笑)」と振り返った平は、「いつでもこのままの白濱亜嵐さんって感じなので、現場でも和ませてくれた。感情が高ぶるシーンとかもあって私が躓いたりしていると『大丈夫だよ』って一緒に深呼吸をしてくださったりとか、安心感のある対応をしてくださいました」と現場での白濱の対応に感謝。
三木監督が「イケメンな対応だなぁ。そういうのをさらっと出来る男」と感嘆すると、白濱は「いえいえ全然、全部狙ってやってるんで、僕は(笑)。計算です」と謙遜。これに三木監督は続けて「いい男すぎて毎回イラッとしていました。もっとダメな面もあるだろ、と思ったけど、まるでない」と感心していた。
白濱亜嵐&平祐奈「10万分の1」
原作は、「『彼』first love」「僕達は知ってしまった」など数々のヒット作を生み出したピュアラブの名手・宮坂香帆氏の最新作「10万分の1」。小学館「Cheese!」で連載スタート後、「このマンガがすごい!WEB」で紹介されると感動必至と一気に火がつき、累計120万部突破のヒットを記録。本当に大切なものは何かが見え始めたこの時代に、人と人のつながりの素晴らしさを描き、どんな逆境にも立ち向かう力をくれる感動の純愛ラブストーリーとなっている。主題歌は、GENERATIONSによる書き下ろし楽曲「Star Traveling」。白濱は「今まで他のメンバーの映画での主題歌はあったんですけど、僕が出演する映画では経験したことがなかったので不思議な感じがしますし、グループとしてもこの映画で携われて嬉しく思っています」と感慨。平は「歌詞もメロディーも素敵で、『10万分の1』の内容にピッタリ。エンドロールでグサッと来ました。内容を思い出しながら聴けるのも素敵」と絶賛していた。(modelpress編集部)
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