V6井ノ原快彦、なにわ男子・道枝駿佑に身長を抜かされる 粋な誕生日プレゼントも<461個のおべんとう>
2020.10.28 20:27
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V6の井ノ原快彦となにわ男子/関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が28日、都内で行われた映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)の親子試写会イベントに出席した。
井ノ原快彦、道枝駿佑に身長を抜かされる
本作で親子役を演じた2人。道枝は「中学生の頃を演じたときは地声より高くして、高校生は猫背な感じで姿勢を丸くしていました。普段は猫背じゃないんですけど、猫背の練習をしました」と背中を丸める姿勢に苦労したことを回顧。井ノ原は「めちゃくちゃ背伸びたしね!去年の今頃撮影が始まって、撮影中は僕とあまり変わらなかったんだけど、撮影が終わる頃には『あれ?ちょっとでかくなったな?』って感じだった。ちょうど成長期の良い時期に撮影だった」と撮影中に道枝に身長を抜かされたことを明かした。父親役の井ノ原はどんな父親だったかと聞かれると、「めちゃくちゃ優しくしていただきました」と語った道枝。井ノ原が「またまた~!どういうところが?良いこと言って?」と嬉しそうにエピソードを求めると、道枝は「毎日一緒にお昼ご飯を食べたりしてすごく貴重な時間でしたし、撮影が去年の10月で僕の誕生日は過ぎていたんですけど(7月25日)、覚えてくれていて、撮影期間中にスニーカーをプレゼントしてくれたんですよ。後輩の誕生日が過ぎてまでプレゼントをくれるなんて、優しいなぁと思いました」と感激をあらわに。
井ノ原は「この間履いて来てくれてたよね!」と言うと、道枝は「今日も履いて来た!」とニッコリ。道枝が好きだというスニーカーを事前に知って、ネットで調べて購入したという井ノ原は「でもみるみる(身長が)でかくなってるから、サイズ大丈夫かなって。去年あげたんですけど、無理して履いてる?」と不安視。道枝が「(無理して)履いてないよ!(笑)全然余裕」と返すと、井ノ原は突然思い出したように「あ!ちょっと今言っておいたほうがいいんじゃないの?“タメ口協定を結んでる”って。前回の舞台挨拶でみんなざわついたらしいから」と冗談交じりにコメント。道枝は「撮影前に“タメ口協定”を結びました!今すっかり忘れていました…すみません」と謙虚に会場に報告し、笑いを誘った。
一方の井ノ原は、息子役の道枝について「こっちに気を遣わせないというか、良い意味で無理をしない子。たとえば僕が座っていたら『お茶飲みますか?』と言ってくれる子もいたりするんだけど、そうじゃなくて隣にただ座ってくれる。今日も昼間から2人でいろいろな取材を受けていて、僕が少し疲れたなと思って座ると、横に座ってくるんですよ。こっちから詰めなくても、距離感を縮めてくれた。とてもやりやすかった」と明かした。
井ノ原快彦&道枝駿佑「461個のおべんとう」
本作は、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美氏による感動のお弁当エッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)を映画化。主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは井ノ原、そして一樹の息子、虹輝を道枝が演じる。この日のイベントには、原作者であり本作のモデルとなった渡辺氏と、息子・渡辺登生さんも登壇した。(modelpress編集部)
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