V6井ノ原快彦&なにわ男子・道枝駿佑、”本物の親子さながら”撮影中毎日2人で食事<461個のおべんとう>
2020.09.18 07:00
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V6の井ノ原快彦と、なにわ男子/関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が出演する映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)の場面写真が解禁された。
井ノ原快彦&なにわ男子、息の合った演技見せる
今回到着した場面写真は、自分に自信が持てず思い悩む虹輝(道枝駿佑)に「大丈夫。全部うまくいくよ」と、一樹(井ノ原快彦)が優しくおべんとうを手渡すシーン。すれ違う親子がおべんとうを通じて仲を深める貴重な場面となっており、息子の成長をそっと後押しする一樹の姿を映し出している。また井ノ原と道枝は、クランクイン前から積極的に連絡を取り合い、撮影中も毎日2人でお昼ご飯を食べていたというほど本物の親子さながらの息の合った演技を見せる。
兼重淳監督、井ノ原快彦を絶賛
今回井ノ原は、大人の自由を謳歌するタフな父親を自然体で表現。兼重淳監督は「なんであんなに良い人なんだろう(笑)。井ノ原さんの人柄に引っ張られて、ポジティブな一樹になりました。俳優・井ノ原快彦の“真骨頂”をたくさんの方に見ていただきたいです」と絶賛。ベテランの撮影スタッフを「芝居をしている感じが全くしない」と驚かせるほど、井ノ原と役柄の親和性も高く、普段と変わらない井ノ原の演技に、思わず原作者の渡辺俊美も微笑んでしまったと明かした。(modelpress編集部)
ストーリー
長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原快彦)。父を選んでくれた息子・虹輝(道枝駿佑)が15歳と多感な時期を迎えていた時期の離婚なだけに、一樹は虹輝に対する罪悪感に苛まれていた。そんな時、重なるようにして虹輝が高校受験に失敗したという悪い知らせが届く。これまで自由に生きてきた一樹は、虹輝に対し“学校だけがすべてではない。自由に好きなように育ってくれたらそれでいい”と思っていた。しかし、虹輝の出した答えは「高校へ行きたい」だった。
そして翌年の春、見事に高校に合格。ここで一樹はある質問をした。「学校の昼食なんだけど虹輝はどっちがいいの?お金渡して自分で買うのと、父さんが作るお弁当」「父さんのお弁当がいい」この瞬間「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という“大切な約束”が生まれたのだった。慌ただしい毎日の中、お弁当を通して交錯する父と息子の想い。
ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も…一樹の怒涛のお弁当作りが始まる。
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