King & Prince永瀬廉、伊藤健太郎との初対決シーン解禁<弱虫ペダル>
2020.07.24 09:00
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King & Princeの永瀬廉が主演を務める映画「弱虫ペダル」(8月14日公開)の新たな場面写真が解禁された。
原作は、累計2500万部突破の人気スポーツ青春漫画「弱虫ペダル」。初の実写映画化では、ロードレーサーの才能を見出され、自転車競技部に入部することになった小野田坂道役として永瀬、坂道の仲間で期待の新人エース・今泉俊輔役として伊藤健太郎が出演する。
この裏門坂のレースによって、坂道は自転車で走る楽しさに気づき、物語が動き出していく重要なポイントだ。
坂道はアニメ好きで友だちもいない自転車競技初心者。しかし、今泉や鳴子との出会いを経て、仲間と一緒に走る楽しさに気づいた坂道は、自転車競技で才能を開花させる。
3年生の先輩たちをも驚かせたのは、坂道が地元・千葉から秋葉原までの往復で身についた身体能力はもちろんのこと、「絶対に諦めない」という信念と、仲間を思いやる熱い気持ち。常に限界を感じ、絶望に襲われても、その絶対に諦めない強い心で、目の前の壁を次々と乗り越えていく。
つらい練習を積んだ甲斐あって、急な坂を上る撮影でもスピードを落とさず登り切ったほど。撮影を終えた際には「今日の激坂はとにかくキツかった!でも、皆でずっと練習から頑張って、苦しい時もありましたが、それすら今はいい思い出です!」と、まるで坂道のような諦めない心とポジティブな気持ちで撮影を乗り越えている。
また、「青春の尊さやがんばろうという気持ちを思い出させてくれる作品になっていると思う」と語るように、永瀬は全力投球で演じた。
どんな時も自分にも周囲にも妥協を許さず、ストイックに練習を積み重ねてきた努力型の天才は、容姿端麗ながらクールで、どこか孤独すら感じさせる。だが、その胸の内には常に自転車競技に対する熱い思いを抱えており、実はかなりの負けず嫌い。
坂道が素人には自転車で登れない裏門坂をスイスイとママチャリで上る姿を見ただけで勝負を持ちかけるなど、自転車に対しての絶対的な自信がありながらも過去にレースで屈辱的な負け方をしたことによって人知れずトラウマを抱えていた。
しかし、坂道との出会いによって、改めて仲間の大切さと自転車で走る意味を見出していく。今泉を演じた伊藤は、原作を飛び越えた実写を作り上げたいと、忙しいスケジュールの合間を縫って自転車を猛練習。「体力というよりも気持ちでどれだけ行けるかという状況でした」と明かすほどに精神的にも追い込まれていたことを振り返っている。
永瀬との練習では、負けず嫌いな一面を見せるなど、まさに今泉らしい一面も。苦労の甲斐あって「苦しい表情もあると思いますが、それもお芝居の域を超えたものなので、ぜひ観ていただきたいです」と自信をのぞかせている。
坂道に自転車競技部への入部を勧め、さらにアドバイスも送るなど、仲間思いで面倒見がいいキャラクターだが、一方で初対面の今泉にはライバル心をむき出しにするなど、一切の裏表なく感情をストレートに表すことが多い。それはレーススタイルにも表れており、競争となるとスプリンターとしての能力をいかんなく発揮している。
鳴子を演じた坂東もまさにムードメーカーとして寒い屋外での撮影でもキャストやスタッフを全力で盛り上げ、撮影の合間にはメイキングカメラマン並みに共演者の写真を撮影。一方で伊藤から写真にダメ出しを受けるなど常に現場を明るく盛り上げていた。みんなを笑わせたり、永瀬からもいまだに「鳴子くん」と役名で呼ばれたりするようにまさにハマり役となっている。
先日開催されたキックオフイベントでは、永瀬が伊藤、坂東の1年生チームで神社へ参拝したエピソードを紹介。「恋みくじをひいたら、(永瀬は)『大吉』が出て」と切り出すと、坂東が「自分は『小吉』だった」と続け、伊藤が「2人の真ん中だったので『中吉』だな」と息ぴったりな掛け合いを披露した。
永瀬が「その後にコンビニで傘を買ったり、焼き肉いったり…。あれは青春でした」と撮影中の思い出を笑顔で振り返るなど、撮影が終わった今でも仲の良さを見せている。(modelpress編集部)
永瀬廉、伊藤健太郎と初対決
今回公開解禁となったのは、アニメ好きで自転車レース経験のない坂道と、自転車競技部・期待の新人エースで努力型の天才である今泉が出会い、ともに裏門坂を自転車で走るシーン。ママチャリで激坂を登る坂道に対して、初心者相手でも絶対に妥協しない今泉、とお互いの性格が現れる注目のシーンとなっている。この裏門坂のレースによって、坂道は自転車で走る楽しさに気づき、物語が動き出していく重要なポイントだ。
永瀬廉・伊藤健太郎・坂東龍汰の関係性
そして、今作を見るうえで欠かせないのが坂道と今泉、鳴子章吉(坂東龍汰)の関係性。同じ総北高校自転車部の1年でありながら、全く異なるタイプの3人によって、熱い青春ストーリーが描かれている。坂道はアニメ好きで友だちもいない自転車競技初心者。しかし、今泉や鳴子との出会いを経て、仲間と一緒に走る楽しさに気づいた坂道は、自転車競技で才能を開花させる。
3年生の先輩たちをも驚かせたのは、坂道が地元・千葉から秋葉原までの往復で身についた身体能力はもちろんのこと、「絶対に諦めない」という信念と、仲間を思いやる熱い気持ち。常に限界を感じ、絶望に襲われても、その絶対に諦めない強い心で、目の前の壁を次々と乗り越えていく。
永瀬廉「がんばろうという気持ちを思い出させてくれる」
そして、その姿が周囲にも影響を及ぼしながら、坂道は驚異的な成長。坂道を演じるために、永瀬はまだ寒い時期のクランクイン前から過酷な自転車練習を繰り返してきた。つらい練習を積んだ甲斐あって、急な坂を上る撮影でもスピードを落とさず登り切ったほど。撮影を終えた際には「今日の激坂はとにかくキツかった!でも、皆でずっと練習から頑張って、苦しい時もありましたが、それすら今はいい思い出です!」と、まるで坂道のような諦めない心とポジティブな気持ちで撮影を乗り越えている。
また、「青春の尊さやがんばろうという気持ちを思い出させてくれる作品になっていると思う」と語るように、永瀬は全力投球で演じた。
伊藤健太郎、練習で負けず嫌いな一面
一方で、坂道と対照的なのが、総北の期待の新人エース・今泉。すでに中学時代から数々の成績を残し、当然のように強豪である総北高校自転車部に入部した。どんな時も自分にも周囲にも妥協を許さず、ストイックに練習を積み重ねてきた努力型の天才は、容姿端麗ながらクールで、どこか孤独すら感じさせる。だが、その胸の内には常に自転車競技に対する熱い思いを抱えており、実はかなりの負けず嫌い。
坂道が素人には自転車で登れない裏門坂をスイスイとママチャリで上る姿を見ただけで勝負を持ちかけるなど、自転車に対しての絶対的な自信がありながらも過去にレースで屈辱的な負け方をしたことによって人知れずトラウマを抱えていた。
しかし、坂道との出会いによって、改めて仲間の大切さと自転車で走る意味を見出していく。今泉を演じた伊藤は、原作を飛び越えた実写を作り上げたいと、忙しいスケジュールの合間を縫って自転車を猛練習。「体力というよりも気持ちでどれだけ行けるかという状況でした」と明かすほどに精神的にも追い込まれていたことを振り返っている。
永瀬との練習では、負けず嫌いな一面を見せるなど、まさに今泉らしい一面も。苦労の甲斐あって「苦しい表情もあると思いますが、それもお芝居の域を超えたものなので、ぜひ観ていただきたいです」と自信をのぞかせている。
坂東龍汰、現場のムードメーカーに
そして、ムードメーカーとして欠かせないのが、関西出身で「浪速のスピードマン」の異名を持つ鳴子。偶然、秋葉原で出会った坂道の自転車を見るなり「いい自転車や」と声をかけるなど、いつも明るく、ポジティブで誰にでも笑顔で接しているが、坂道が「ボク、体育いつもDだから…」というと、鳴子は「そんなの関係なく速く走れるのが自転車や!」と話すなど自転車愛も強い。坂道に自転車競技部への入部を勧め、さらにアドバイスも送るなど、仲間思いで面倒見がいいキャラクターだが、一方で初対面の今泉にはライバル心をむき出しにするなど、一切の裏表なく感情をストレートに表すことが多い。それはレーススタイルにも表れており、競争となるとスプリンターとしての能力をいかんなく発揮している。
鳴子を演じた坂東もまさにムードメーカーとして寒い屋外での撮影でもキャストやスタッフを全力で盛り上げ、撮影の合間にはメイキングカメラマン並みに共演者の写真を撮影。一方で伊藤から写真にダメ出しを受けるなど常に現場を明るく盛り上げていた。みんなを笑わせたり、永瀬からもいまだに「鳴子くん」と役名で呼ばれたりするようにまさにハマり役となっている。
永瀬廉、伊藤健太郎らとのエピソード「あれは青春」
3人が演じたキャラクターの性格がそれぞれ違う魅力を持っているように、タイプは異なりながらも撮影期間を経てかなり親睦を深め、熱い絆を作り上げた永瀬、伊藤、坂東。先日開催されたキックオフイベントでは、永瀬が伊藤、坂東の1年生チームで神社へ参拝したエピソードを紹介。「恋みくじをひいたら、(永瀬は)『大吉』が出て」と切り出すと、坂東が「自分は『小吉』だった」と続け、伊藤が「2人の真ん中だったので『中吉』だな」と息ぴったりな掛け合いを披露した。
永瀬が「その後にコンビニで傘を買ったり、焼き肉いったり…。あれは青春でした」と撮影中の思い出を笑顔で振り返るなど、撮影が終わった今でも仲の良さを見せている。(modelpress編集部)
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