柄本佑&安藤サクラ「日本アカデミー賞」史上初“夫婦インタビュー”が実現「汗出るね」
2020.03.07 00:20
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6日、日本テレビ系にて放送された「第43回 日本アカデミー賞 授賞式」で、司会を務めた女優の安藤サクラと、映画「アルキメデスの大戦」で優秀助演男優賞を受賞した柄本佑が共演。「日本アカデミー賞」史上初となる夫婦インタビューが実現した。
柄本佑&安藤サクラ「日本アカデミー賞」史上初の“夫婦インタビュー”
柄本が「アルキメデスの大戦」での撮影を「旧海軍学校に1日入隊させてもらって、精神面を学んで。自分でも引くくらいキビキビやっていたところがあります」と回顧した場面で安藤は、「朝ドラ(NHK連続テレビ小説『まんぷく』)で1年大阪に住んでいたので、その当時を1mmも知らない。気がついたら坊主になって、気がついたら『新しい友だちが久しぶりにできた』って(言っていた)」とコメント。“新しい友達”は、「アルキメデスの大戦」の主演を務め、同作で優秀主演男優賞を受賞し授賞式にも出席していた菅田将暉のことで、柄本は「菅田氏のことですね」といい「ちょっとやべぇな。汗出るね、これ」とハンカチで汗を拭った。
また、“新しい友達”菅田については「気がついたら仲良くなっていた」と明かし、菅田も「皆さんの前で言うようなことでもない…(笑)。恥ずかしいですけど、楽しかったです」と笑顔。2人のやりとりに安藤は「よかったです。お友達が。どうもお世話になっています」と“妻の顔”を覗かせていた。
「第43回日本アカデミー賞」コロナ影響で規模縮小
同賞は2018年12月16日から2019年12月15日までに東京地区において、有料で初公開された優秀な劇場用映画及びアニメーション作品(1日3回以上、2週間以上継続して上映された40分以上の作品)が対象。今年1月に発表された正賞15部門各優秀賞の中から、6日に東京・グランドプリンスホテル新高輪にて行われた授賞式で各最優秀賞が決定した。なお、2月27日には新型コロナウィルス感染予防の観点から、授賞式のすべての観覧を取り止め、規模を縮小して実施されることが発表されていた。
司会は、安藤とともにこれまで授賞式会場でのインタビューやテレビ放送の司会を務めてきた羽鳥慎一アナウンサーが務めた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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