松本穂香、アニメ映画初主演 瀬戸利樹は声優初挑戦<君は彼方>
2020.03.03 05:00
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女優の松本穂香と俳優の瀬戸利樹がアニメーション映画『君は彼方』(2020年秋公開)で声優を務めることがわかった。
ここ数年で生まれ変わりをみせる池袋。同作は、芸術、映画、そしてマンガ・アニメーションの街として新しさの中に、どこか懐かしいレトロな部分も持ち合わせている地を舞台に描かれる青春ファンタジー長編アニメーション映画となっている。
監督・脚本・原作を務めるのは長編劇場アニメーション作品が同作で初となる瀬名快伸。「第10回山形国際ムービーフェスティバル2014」にて短編アニメーション作品『奇魂侍』で山形県知事賞を授賞。同作品はアニメーションの国際映画祭である仏・アヌシー国際映画祭にも出展され大きな反響を得た。また、監督・脚本だけでなくマンガの執筆、「刹界エイトレイド」では主人公の声優も担当するなど、マルチな才能で活躍を見せる新進気鋭の監督。
制作には、デジタルネットワークアニメーションが務め、劇中では池袋お馴染みの待ち合わせスポット“いけふくろう”なども登場予定。また、併せて解禁されたティザービジュアルでは、昼と夜の世界に浮かぶキャラクターを背に反転する池袋の街並みが描かれている。
声優に初挑戦となる瀬戸は主人公の幼馴染の新(あらた)を演じる。新役のオファーについて瀬戸は「昔から色々とアニメが好きでよく見ているので、まさか自分が声優をやれると思っていなかったのでびっくりしました!」と念願が叶った喜びをあらわに。さらに「誰もが本来の自分を探すヒント、向き合える作品だと感じました。同時に豊島区も盛り上げて行けたらなと思っています」と作品への思いを語った。
同作で松本を起用した理由について瀬名監督は「透き通っていて無垢、そしてどこか素朴な声。まさに澪の声!と思い、心の底から松本穂香さん以外考えられない」と即決したと明かし、また瀬戸に関しても「最終オーディションで、人間性だったり、性格だったり、ピュアな部分を知ることが出来ました。瀬戸さんであれば新を存在する人のように息を吹き込んでいただけると確信した」とこれから挑む収録への期待を覗かせた。
声優さんのお仕事は一度やらせて頂いてから、もう一度挑戦してみたい分野だったので、お話を頂いた時は嬉しかったです。
― 澪というキャラクターについて
澪はなかなか自分の気持ちを素直に伝えることができず、どこかごまかしながら生きている女の子です。伝えることの難しさ、正直に生きることの大変さ、そういうものは私も、澪に共感できるような気がします。
― 作品への意気込み
台本を読んだだけで、監督さんやスタッフさんの愛が伝わってきました。たくさんの方に愛される作品になるように、私も精一杯頑張ります。
昔から色々とアニメが好きでよく見ているので、まさか自分が声優をやれると思っていなかったのでびっくりしました!新しい事に沢山挑戦したいという欲がある中で、この度、やらせて頂けことになったのはすごく嬉しいです。一生懸命“新”に命を吹き込みたいです。
― 新というキャラクターについて
新は真っ直ぐで言葉を素直に受け止められない事があったりする澪の幼なじみ。僕とは真っ直ぐなとこは凄く似てるなぁと思いました。
― 作品への意気込み
この台本を読み終わったあと、今、生きている人の心にあるものを描いているシナリオだと感じました。この作品の澪と新の青春ストーリーは物語のひとつ。誰もが本来の自分を探すヒント、向き合える作品だと感じました。魅力の一つでもある実在する街並み(豊島区を舞台にしている)での物語なので、スッと世界に入って楽しんでいただけると思います。僕自身一生懸命“新”に命を吹き込みたいです!同時に豊島区も盛り上げて行けたらなと思っています。
TVを見ていた時に、松本穂香さんの声が耳に飛び込んできました。透き通っていて無垢、そしてどこか素朴な声。まさに澪の声!と思い、松本さんの事務所に直談判しに行きました。心の底から松本穂香さん以外考えられない。と思い、澪という一人の人間に血が通った瞬間、共鳴したのを覚えています。
― 瀬戸さんを新に起用した理由
初めて瀬戸利樹さんを見たのは仮面ライダーでした。声のイメージだけでは決めきれず、最終オーディションは少し変わった形でさせていただきました。そこで彼の持っている人間性だったり、性格だったり、ピュアな部分を知ることが出来ました。瀬戸さんだったら新を、確かにそこに存在する人のように息を吹き込んでいただけると確信しました。
― 作品への意気込み
この企画がスタートしてから3年以上経ちました。僕は実績のある監督ではありません。ですが、役者とスタッフに恵まれ、こうやって制作発表することが出来ました。「これが最後の作品になるかもしれない」という強い気持ちで劇場公開させていただけたらと思っています。
(modelpress編集部)
監督・脚本・原作を務めるのは長編劇場アニメーション作品が同作で初となる瀬名快伸。「第10回山形国際ムービーフェスティバル2014」にて短編アニメーション作品『奇魂侍』で山形県知事賞を授賞。同作品はアニメーションの国際映画祭である仏・アヌシー国際映画祭にも出展され大きな反響を得た。また、監督・脚本だけでなくマンガの執筆、「刹界エイトレイド」では主人公の声優も担当するなど、マルチな才能で活躍を見せる新進気鋭の監督。
制作には、デジタルネットワークアニメーションが務め、劇中では池袋お馴染みの待ち合わせスポット“いけふくろう”なども登場予定。また、併せて解禁されたティザービジュアルでは、昼と夜の世界に浮かぶキャラクターを背に反転する池袋の街並みが描かれている。
松本穂香、アニメ映画初主演
アニメ映画初主演となる松本は主人公の澪(みお)を演じる。今回演じる澪について松本は「なかなか自分の気持ちを素直に伝えることができず、どこかごまかしながら生きている女の子。伝えることの難しさ、正直に生きることの大変さ、そういうものは私も、澪に共感できるような気がします」と紹介。さらに同作については「台本を読んだだけで、監督さんやスタッフさんの愛が伝わってきました。たくさんの方に愛される作品になるように、私も精一杯頑張ります」と強く意気込んだ。声優に初挑戦となる瀬戸は主人公の幼馴染の新(あらた)を演じる。新役のオファーについて瀬戸は「昔から色々とアニメが好きでよく見ているので、まさか自分が声優をやれると思っていなかったのでびっくりしました!」と念願が叶った喜びをあらわに。さらに「誰もが本来の自分を探すヒント、向き合える作品だと感じました。同時に豊島区も盛り上げて行けたらなと思っています」と作品への思いを語った。
同作で松本を起用した理由について瀬名監督は「透き通っていて無垢、そしてどこか素朴な声。まさに澪の声!と思い、心の底から松本穂香さん以外考えられない」と即決したと明かし、また瀬戸に関しても「最終オーディションで、人間性だったり、性格だったり、ピュアな部分を知ることが出来ました。瀬戸さんであれば新を存在する人のように息を吹き込んでいただけると確信した」とこれから挑む収録への期待を覗かせた。
キャスト・監督コメント
澪(みお)役:松本穂香
― オファーが来た際の感想声優さんのお仕事は一度やらせて頂いてから、もう一度挑戦してみたい分野だったので、お話を頂いた時は嬉しかったです。
― 澪というキャラクターについて
澪はなかなか自分の気持ちを素直に伝えることができず、どこかごまかしながら生きている女の子です。伝えることの難しさ、正直に生きることの大変さ、そういうものは私も、澪に共感できるような気がします。
― 作品への意気込み
台本を読んだだけで、監督さんやスタッフさんの愛が伝わってきました。たくさんの方に愛される作品になるように、私も精一杯頑張ります。
新(あらた)役:瀬戸利樹
― オファーが来た際の感想昔から色々とアニメが好きでよく見ているので、まさか自分が声優をやれると思っていなかったのでびっくりしました!新しい事に沢山挑戦したいという欲がある中で、この度、やらせて頂けことになったのはすごく嬉しいです。一生懸命“新”に命を吹き込みたいです。
― 新というキャラクターについて
新は真っ直ぐで言葉を素直に受け止められない事があったりする澪の幼なじみ。僕とは真っ直ぐなとこは凄く似てるなぁと思いました。
― 作品への意気込み
この台本を読み終わったあと、今、生きている人の心にあるものを描いているシナリオだと感じました。この作品の澪と新の青春ストーリーは物語のひとつ。誰もが本来の自分を探すヒント、向き合える作品だと感じました。魅力の一つでもある実在する街並み(豊島区を舞台にしている)での物語なので、スッと世界に入って楽しんでいただけると思います。僕自身一生懸命“新”に命を吹き込みたいです!同時に豊島区も盛り上げて行けたらなと思っています。
監督・脚本・原作:瀬名快伸
― 松本さんを澪に起用した理由TVを見ていた時に、松本穂香さんの声が耳に飛び込んできました。透き通っていて無垢、そしてどこか素朴な声。まさに澪の声!と思い、松本さんの事務所に直談判しに行きました。心の底から松本穂香さん以外考えられない。と思い、澪という一人の人間に血が通った瞬間、共鳴したのを覚えています。
― 瀬戸さんを新に起用した理由
初めて瀬戸利樹さんを見たのは仮面ライダーでした。声のイメージだけでは決めきれず、最終オーディションは少し変わった形でさせていただきました。そこで彼の持っている人間性だったり、性格だったり、ピュアな部分を知ることが出来ました。瀬戸さんだったら新を、確かにそこに存在する人のように息を吹き込んでいただけると確信しました。
― 作品への意気込み
この企画がスタートしてから3年以上経ちました。僕は実績のある監督ではありません。ですが、役者とスタッフに恵まれ、こうやって制作発表することが出来ました。「これが最後の作品になるかもしれない」という強い気持ちで劇場公開させていただけたらと思っています。
ストーリー
澪(松本穂香)は幼馴染の新(瀬戸利樹)の事が気になっているが、気持ちを伝えられず微妙な関係を続けていた。ある日、些細な友人の言葉をきっかけに2人はケンカをしてしまう。澪は何とか仲直りをしようと雨の中を新の元へ向かう途中、交通事故に遭ってしまった。意識を取り戻した澪が目を開けると、そこには見たこともない不思議な世界が広がっていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】