綾野剛、一人で箱根駅伝コース制覇 松田龍平とボクシング対決も?<影裏>
2020.02.15 14:59
views
俳優の綾野剛、松田龍平が15日、都内で開催された映画『影裏』公開記念舞台挨拶に出席。綾野がアスリートへのリスペクトを語り、「箱根駅伝を走ってみたかった」という願望を明かす場面があった。
第157回芥川賞受賞作である同名小説を実写化した本作は、今野(綾野)が、転勤で移り住んだ岩手で出会った日浅(松田)と織りなすドラマを描く。この日は共演者の筒井真理子、メガホンを取った大友啓史監督も出席した。
続けて松田は「僕はすごく体が硬いので、まずは体を柔らかくすることから始めようと思って、ストレッチをやっていたんですけど、効果がすぐ切れちゃうんですよ。永遠にやらないとダメなんだと思ったら、きついなと思って…」とぼやいて会場の笑いを誘った。
「好きなんですよ。箱根駅伝。そもそも、スポーツが好きで、アスリートを尊敬しているというか。だってあの人たち、本当じゃないですか。僕たちはどこまでも虚構だから、本当に憧れがあって」という綾野は、ボクシングにも挑戦してみたいとのこと。綾野に「もう、プロのライセンスは取れないね。二人とも年齢的に」と投げかけられた松田は「ああ、でもボクシングやってみたいな」と興味を持っている様子。綾野は「でしょ?戦ってみる?」と白い歯を見せ、大友監督は「いただきます、それ」と返して会場を沸かせた。
松田は海外のバレンタイン事情として、男性が女性に贈り物をすることを紹介。綾野は「男から行くべしということだよね」と解釈し「バレンタインもホワイトデーも、女性に何か、もてなすって日でいいんじゃないんですかね」と結論を出し、会場から拍手を浴びていた。(modelpress編集部)
松田龍平、スポーツ選手に憧れ
物語にちなみ、“影の願望”としてなってみたかった職業を聞かれた松田は「スポーツ選手になりたいです。やっぱり、競技を見ていると、すごくしなやかで、とんでもない動きをするじゃないですか。そういうのを見ていて、憧れるというか、羨ましいなって」とコメント。続けて松田は「僕はすごく体が硬いので、まずは体を柔らかくすることから始めようと思って、ストレッチをやっていたんですけど、効果がすぐ切れちゃうんですよ。永遠にやらないとダメなんだと思ったら、きついなと思って…」とぼやいて会場の笑いを誘った。
綾野剛、箱根駅伝コース「全部走った」
綾野は「役者っていう仕事で、色々な経験をさせてもらっているので、どうしてもそういった欲みたいなものはない方なのかもしれないですけど」と前置きしたうえで「絶対にかなわないことを前提で言うなら、箱根駅伝を走ってみたかった」と笑顔。「コースを全部走ったんですけどね。あのプレッシャーの中で、果たして走り切れるか、ちょっとわからないですけど」とも。「好きなんですよ。箱根駅伝。そもそも、スポーツが好きで、アスリートを尊敬しているというか。だってあの人たち、本当じゃないですか。僕たちはどこまでも虚構だから、本当に憧れがあって」という綾野は、ボクシングにも挑戦してみたいとのこと。綾野に「もう、プロのライセンスは取れないね。二人とも年齢的に」と投げかけられた松田は「ああ、でもボクシングやってみたいな」と興味を持っている様子。綾野は「でしょ?戦ってみる?」と白い歯を見せ、大友監督は「いただきます、それ」と返して会場を沸かせた。
綾野剛&松田龍平、バレンタインの思い出
バレンタインデーの思い出を質問された松田は、小学生時代に触れ「義理チョコかわかんないですけど、10個くらいもらったので、テーブルに並べて、賞味期限が切れるまで食べない。どこか勲章みたいなところがあって。これだけもらったって、それを自信にして日々を生きる」と述懐。一方の綾野は「年々、ファンの方からいただくチョコが減っていっている」と告白し「いいんですよ。気持ちだけで十分なので、僕は」としつつ「バレンタインってなんですか?」と逆質問。松田は海外のバレンタイン事情として、男性が女性に贈り物をすることを紹介。綾野は「男から行くべしということだよね」と解釈し「バレンタインもホワイトデーも、女性に何か、もてなすって日でいいんじゃないんですかね」と結論を出し、会場から拍手を浴びていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】