中川大志、山田孝之主演映画「ステップ」カメオ出演 自ら熱烈オファー
2020.02.06 12:00
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俳優の中川大志が、山田孝之が主演を務める映画『ステップ』(4月3日公開)にカメオ出演していることがわかった。
働きながら子育てをするシングルファザーの健一(山田)と一人娘の美紀、彼らを取り巻く人々の10年間のドラマを描く同作。中川は、健一が上司に誘われランチに出かけた際、必ず店から出てくる謎のサラリーマン役として登場する。
今回は、実際に鰻屋から出てくるシーンのカットも解禁。表情は凛々しいながらも、口元にはつまようじを加えている…という、アンバランスさが思わず笑いを誘う一枚となっている。
同作で、中川は飯塚監督ならではの観るものを明るい気持ちにさせてくれる演出の一旦を担い、名前のないキャラクターながら、なぜか山田演じる健一たちが訪れる飲食店から爽やかに出てくる…という独特のポジションで、観客に強い印象を残している。日々仕事と育児に追われ慌ただしく過ごす健一の生活が描かれていく中で、ほほえましく、そして清涼感すら漂わせる中川のたたずまいに注目だ。
今回の出演について、中川は「また飯塚組に出たい、山田孝之さんと同じ現場に立ちたいという想いで、勝手に現場に押しかけました。帰り際に監督に、作品の邪魔をしていたらカットして下さいと伝えました。僕が出てるか、劇場で確かめてください」とコメント。なお、中川は劇中で度々登場する。(modelpress編集部)
結婚3年目、30歳という若さで突然妻を亡くした健一はトップセールスマンのプライドも捨て、時短勤務が許される部署へ異動。何もかも予定外の、うまくいかないことだらけの毎日が始まった。そんな姿を見て、義理の父母が娘を引き取ろうかと提案してくれたが、男手一つで育てることを決める。妻と夢見た幸せな家庭を、きっと天国から見ていてくれる妻と一緒に作っていきたいと心に誓い、前に進み始めるのだ。美紀の保育園から小学校卒業までの10年間。様々な壁にぶつかりながらも、前を向いてゆっくりと<家族>への階段を上る。泣いて笑って、少しずつ前へ。
今回は、実際に鰻屋から出てくるシーンのカットも解禁。表情は凛々しいながらも、口元にはつまようじを加えている…という、アンバランスさが思わず笑いを誘う一枚となっている。
中川大志、自ら熱烈オファー
実は、これまで同作でメガホンをとった飯塚健監督の『虹色デイズ』(2018)、オムニバス映画『全員、片想い』の一篇『MY NICKNAME is BUTATCHI』(2016)、ドラマ『REPLAY&DESTROY』(2011)に出演してきた経緯があり、中川から「飯塚監督の作品にまた参加したい」と熱烈オファーし、監督も快諾。まさに“相思相愛”という状況の中、今回の再タッグが実現した。同作で、中川は飯塚監督ならではの観るものを明るい気持ちにさせてくれる演出の一旦を担い、名前のないキャラクターながら、なぜか山田演じる健一たちが訪れる飲食店から爽やかに出てくる…という独特のポジションで、観客に強い印象を残している。日々仕事と育児に追われ慌ただしく過ごす健一の生活が描かれていく中で、ほほえましく、そして清涼感すら漂わせる中川のたたずまいに注目だ。
今回の出演について、中川は「また飯塚組に出たい、山田孝之さんと同じ現場に立ちたいという想いで、勝手に現場に押しかけました。帰り際に監督に、作品の邪魔をしていたらカットして下さいと伝えました。僕が出てるか、劇場で確かめてください」とコメント。なお、中川は劇中で度々登場する。(modelpress編集部)
あらすじ
健一はカレンダーに“再出発”と書き込んだ。始まったのは、2歳半になる娘・美紀の子育てと仕事の両立の生活だ。結婚3年目、30歳という若さで突然妻を亡くした健一はトップセールスマンのプライドも捨て、時短勤務が許される部署へ異動。何もかも予定外の、うまくいかないことだらけの毎日が始まった。そんな姿を見て、義理の父母が娘を引き取ろうかと提案してくれたが、男手一つで育てることを決める。妻と夢見た幸せな家庭を、きっと天国から見ていてくれる妻と一緒に作っていきたいと心に誓い、前に進み始めるのだ。美紀の保育園から小学校卒業までの10年間。様々な壁にぶつかりながらも、前を向いてゆっくりと<家族>への階段を上る。泣いて笑って、少しずつ前へ。
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