小関裕太「衝動に駆られて…」突然の暴露話に照れる<シグナル100>
2020.01.09 21:06
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映画『シグナル100』(1月24日公開)の完成披露会見と舞台挨拶が9日、都内にて行われ、橋本環奈・小関裕太・瀬戸利樹・中村獅童らキャスト34名が登壇した。
橋本環奈初の「R15+作品」『シグナル100』
同作は、中村演じる担任教師の手により、突如として自殺催眠をかけられた36人の生徒たちが続々と自殺に追い込まれる中、死への恐怖からやがて生き残りをかけた壮絶なデスゲームへと発展していく。催眠を解くのが先か、自分以外のクラスメイト全員を殺すのが先か、生き残りを賭けた狂気と絶望の物語となっている。橋本は、絶望的な状況下、持ち前の行動力と芯の強さを発揮し、事件の解決に奔走する正義感に強い主人公・樫村怜奈を演じる。
橋本環奈、撮影中の珍エピソードとは?
撮影は茨城県にある廃校で行われ、同級生役のキャストたちは同じ宿舎に宿泊。宿舎の3階が皆が集まるスペースになっていたそうで、恒松祐里は「裕太くんが、アクロバットが得意なのでバク転をしたりしていて」と明かし小関は思わず口に指をあてて“言っちゃダメ”のポーズに。恒松は「それに対抗して、環奈が『私はでんぐり返しが得意』って言ってでんぐり返しをしたり」と明かすとキャスト陣は当時を思い出して爆笑していた。
男性キャストはアクロバットができる人も多く、それをきっかけにいろいろと技を披露していたそう。恒松は「小関君がやり始めちゃって…」と明かし、小関は「衝動に駆られて…、ちょっと、やったら面白いかなって(笑)」と照れながら吐露。小関は続けて「中田っちは前転してたでしょ」と中田圭祐の行動を暴露し、中田は「僕は結構うまかったよね?本気で僕もやらせて頂きました」と笑わせていた。
『シグナル100』はお化け屋敷のような作品
同作について竹葉リサ監督は、舞台挨拶の前に行われた記者会見にて、「この映画は一本の映画を見るというよりも、遊園地のアトラクションであるお化け屋敷を楽しむような感覚でお楽しみいただけると幸いです」とコメント。橋本も「監督のおっしゃったお化け屋敷みたいな感じというのがそのままだと思う。お化け屋敷って怖いもの見たさに楽しんでしまうと思うのですが、シグナル100にはそういった要素が詰まっていると思います」と語っていた。
会見にはこのほか、甲斐翔真、中尾暢樹、福山翔大、山田愛奈、栗原類、中島健、三上紗弥、鈴木つく詩、白石拳大、北村優衣、小出水賢一郎、さいとうなり、宮下一紗、安田啓人、神田穣、東啓介、真崎かれん、駒形咲希、宗綱弟、戸苅ニコル沙羅、吉田仁人、山本彩加、大森つばさ、河井つくし、中島来星、黒澤胤也、宮本夏花が出席した。(modelpress編集部)
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