藤原竜也&福士蒼汰、撮影で18時間じゃんけん「意味が分からなくなってきた」<カイジ ファイナルゲーム>
2020.01.07 17:17
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俳優の藤原竜也と福士蒼汰が7日、都内で開催された「映画『カイジ ファイナルゲーム』緊急!圧倒的特別試写会」に出席した。
福本伸行氏がオリジナル脚本を手掛けた本作は、オリンピック後に景気が悪くなった日本が舞台。自堕落な生活を送っていた主人公・伊藤カイジ(藤原)が、一攫千金のチャンスを持ちかけられたことを機に、政府の重要人物・高倉浩介(福士)や自身に協力するヒロイン・桐野加奈子(関水渚)らとギャンブルを繰り広げる姿を活写する。
これは前半の方の撮影だったそうで「僕もけっこうべらべら喋るようなシーンだったんですけど、なかなか自分の中でうまく台詞が言えないときに、福士くんが見事なテンションで来てくれたんで、『こっちがひるんだな』っていう瞬間が、多々ありましたね」と福士の芝居を称賛した。
これを受けて「いえいえ、恐縮です」と照れ笑いを見せた福士は「お芝居をやっているときは、すごく楽しかったですね。藤原さんの熱量を感じましたし、それに対して僕も、炎でちゃんと返していきたいなという風に思ったので、色々な色の炎を見せながら戦っていました」とコメント。
その後は、二人がじゃんけんで勝敗を決め、負けた方が事前に募集した質問に答えるコーナーへ。「最近、悪魔的だと思ったことは?」と聞かれた藤原は「今日が年明けて、一発目に、電波ジャックから舞台挨拶をさせてもらうでしょ?あ、こんなに早く年が明けてしまったんだ。悪魔的だ…って思ったんです」と月日の過ぎる早さを嘆く。
共演者に物申したいことを訪ねられた福士は、新田真剣佑に言及。翌日の撮影が早いにもかかわらず、23時過ぎ頃に食事に誘われたそうで「『ねえ、福士くん、ご飯行こうよ。ご飯行こうよ』って、ずっと言ってきたまっけん、コミュニケーションの取り方下手か!って思いました。会った初日ですよ(笑)」と回想し「可愛いんだけど、23時はきついなって思いましたね」とも。これを聞いた藤原は「奴はすぐ懐に入ってくるから。気を付けないといけないよね」と新田の人懐っこさを明かしていた。(modelpress編集部)
藤原竜也&福士蒼汰、撮影で18時間のじゃんけん
藤原は福士との共演で、劇中に登場する「ゴールドじゃんけん」を18時間ほどしていたことに触れ「ルールが非常に複雑で、福本先生独特の、裏の裏をかいていくっていうルールなんですけど、僕らもやっているうちにだんだん意味が分からなくなってきて。わざと負けてるのか、どっちが勝って負けてるのかっていう、計算しながら進めていくのが、非常に大変で」と回想。これは前半の方の撮影だったそうで「僕もけっこうべらべら喋るようなシーンだったんですけど、なかなか自分の中でうまく台詞が言えないときに、福士くんが見事なテンションで来てくれたんで、『こっちがひるんだな』っていう瞬間が、多々ありましたね」と福士の芝居を称賛した。
これを受けて「いえいえ、恐縮です」と照れ笑いを見せた福士は「お芝居をやっているときは、すごく楽しかったですね。藤原さんの熱量を感じましたし、それに対して僕も、炎でちゃんと返していきたいなという風に思ったので、色々な色の炎を見せながら戦っていました」とコメント。
福士蒼汰、藤原竜也との共演にご満悦
藤原と共演するのが夢だったという福士は「藤原カイジ」を目の当たりにした心境を問われると「『藤原カイジが、こうできあがっているのか…』っていうのを目の当たりにできたので、僕はすごくうれしかったです」とご満悦。「段取りをやって、テストをやって、本番をやったりする流れの中で、藤原さんがどんどんカイジに、うわーって寄っていく過程があるんですよね」と藤原の芝居を評しながら「ざわざわしながら見ていました(笑)」と続けた。その後は、二人がじゃんけんで勝敗を決め、負けた方が事前に募集した質問に答えるコーナーへ。「最近、悪魔的だと思ったことは?」と聞かれた藤原は「今日が年明けて、一発目に、電波ジャックから舞台挨拶をさせてもらうでしょ?あ、こんなに早く年が明けてしまったんだ。悪魔的だ…って思ったんです」と月日の過ぎる早さを嘆く。
共演者に物申したいことを訪ねられた福士は、新田真剣佑に言及。翌日の撮影が早いにもかかわらず、23時過ぎ頃に食事に誘われたそうで「『ねえ、福士くん、ご飯行こうよ。ご飯行こうよ』って、ずっと言ってきたまっけん、コミュニケーションの取り方下手か!って思いました。会った初日ですよ(笑)」と回想し「可愛いんだけど、23時はきついなって思いましたね」とも。これを聞いた藤原は「奴はすぐ懐に入ってくるから。気を付けないといけないよね」と新田の人懐っこさを明かしていた。(modelpress編集部)
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