芦田愛菜、髪30cmカットで「首が軽い」 主演映画「星の子」クラインクイン
2019.12.23 11:17
女優・芦田愛菜の6年ぶりとなる実写映画への主演作『星の子』(2020年全国公開予定)のクラインクインを迎えた。
芦田愛菜、髪30cmカットで役作り
芥川賞作家・今村夏子氏の『星の子』を原作とする同作。今村氏の原作が映像化されるのは初めてで、監督は大森立嗣氏が務める。芦田は本人同様、中学3年生の「ちひろ」役。今回、役作りのために髪を30㎝以上カットし、その理由を「原作を読ませて頂き、イメージしていたちひろを自分が演じる事を想像したとき、ちひろは前の自分のような髪の⾧さではないなと感じ、髪を切りたいと思いました」と説明。
「7年くらい前に『パシフィック・リム』という映画で演じた時に今と同じくらいに切った」そうで、「その後は結構ずっと長くて、切った瞬間は『首が軽い!』と思いました」と明かした。
芦田愛菜、クランクイン「高揚感があります」
芦田が演じるちひろは、大好きな両親から愛情たっぷりに育てられた女の子。しかし、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を深く信じており、思春期を成長していくにつれ両親と暮らす自分の世界を疑い始めて行く…という物語を描く。撮影初日を迎え、「こうして制服を着て、学校に来て撮影していくうちに、どんとんちひろになっていく感じというか、『いよいよ始まるぞ!』という高揚感があります」と胸を弾ませた。(modelpress編集部)
芦田愛菜クランクイン インタビュー
・撮影初日を迎えてのお気持ちをお聞かせください。こうして制服を着て、学校に来て撮影していくうちに、どんとんちひろになっていく感じというか、「いよいよ始まるぞ!」という高揚感があります。
・なぜ髪を切ったのでしょうか?
原作を読ませて頂き、イメージしていたちひろを自分が演じる事を想像したとき、ちひろは前の自分のような髪の長さではないなと感じ、髪を切りたいと思いました。
・これだけ髪を切ったのはいつぶりですか?また、髪を切った時の感想を教えて下さい。
7年くらい前に『パシフィック・リム』という映画で演じた時に今と同じくらいに切ったので、その後は結構ずっと長くて、切った瞬間は「首が軽い!」と思いました。
・最後にメッセージをお願い致します。
今回、映画『星の子』で林ちひろ役を演じさせて頂きます。髪を切ったことで自分のイメージの中のちひろに近づけたような気がしています。これから約一ヵ月間ちひろに寄り添って、スタッフさん・共演者の皆さんと一緒に、たくさんの方に感動して頂ける作品がつくれるように頑張っていきたいと思っております。ご期待ください!
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