知英、草川拓弥にオイルマッサージ「美脚でビックリしました」＜どすこい！すけひら＞

本作は、元どすこいの鈍感女子・助平綾音（知英）をめぐる、“人は見かけがすべてじゃない”と気づかせてくれる、ジェットコースター・三角関係ラブコメディ。草川は綾音が淡い恋心を抱く人気アイドルの湊拓巳役を演じる。

実際のエステサロンを借りた撮影で、エステティシャン役として、草川にオイルマッサージを施した知英は、「（綾音は）ゴッドハンドという設定だったので、もっと勉強したかった」と悔やみながら、「足や肩をやったんですけど、わたしより細いかなぁというくらい美脚でビックリしました」と驚き。

草川は、「僕の（人生）初めてのオイルマッサージが知英さんってめちゃくちゃレア」と喜ぶと、「本当にゴッドハンドだから気持ちよくなっちゃって、芝居中にリラックスして口がぽか～んと開いて、監督に『アホっぽいから口は開けないで』と指摘を受けました」とその腕を絶賛した。

草川拓弥「不思議な感覚でした」撮影現場を回顧

また、「劇中、超特急で使っている衣装やグッズをりゅうちぇるさん（拓巳の大ファンのオカマの友人フレッド役）とかが着用して芝居をしている」そうで、「自分が俳優としてなのか、超特急として現場にいるのかがよくわからない感情になって不思議な感覚でした」と回顧。「一人で役者をやるときは超特急の衣装やグッズが出てくることがないので、製作側の愛があるんだな…とうれしくなりました」とも語った。一方で、「超特急がスーパーアイドルだとは思っていないので、湊拓巳とは似ていない」とネガティブ発言も繰り出して会場の笑いを誘った。

綾音のように自分に自信が持てない人にアドバイスを求められると、草川は「僕も自信を持っている人間ではないので、自己肯定力を上げることを意識したり、自分のことを褒めてあげることで自信につなげるようにしています」とコメント。加えて、「気を遣える方や周りが見えている人は素敵だと思います」と内面の美しさの重要性も説いた。

知英は「現代人はみんなそうだと思うけど、私も普段忙しくて、自分が本当に好きなものや趣味をちゃんと見つけていないので、自分が好きなものを見つけた時に自信がつくと思うし、上手じゃなくても自分ができることを日常で探すことは大事だと思います」と提案した。

草川拓弥、自身のハロウィン仮装を自画自賛

間近に迫ったハロウィン。草川は「今年はないですけど、毎年イベントでスーパーマンなどのコスプレをしているんですけど、めちゃめちゃクオリティ高いです」と自画自賛。さらに、「学生の頃は学校が私服もOKだったので、ハロウィンの時期になるとみんな仮装しました。僕は友達とドンキで買ったキャラクターのモコモコした着ぐるみみたいなものを着て学校に行っていました。不思議な空間でしたけど、みんなでお菓子を分け合ったりして楽しかったです」と懐かしんだ。

知英は、同作で体重100㎏の綾音を演じるためにファットスーツを着用しており、「コスプレのようなことをしている」と話すと、「みなさんに綾音のコスプレをやってほしい」と呼び掛けていた。（modelpress編集部）