横浜流星、飯豊まりえら“同高校出身”俳優集結 思い出トーク炸裂<いなくなれ、群青>
2019.08.12 19:42
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映画『いなくなれ、群青』(9月6日公開)の完成披露試写会が12日、都内にて行われ、主演を務める横浜流星、共演の飯豊まりえらが登壇した。
この日は、同作に出演する矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆、黒羽麻璃央も出席。
横浜、矢作、飯豊、松岡、松本は同じ高校出身で、さらに横浜&矢作、飯豊&松岡&松本は同級生だったのだそう。
同作が高校を舞台にした作品だということにちなみ、学生時代の自分が作中の誰に似てたかという話題となると、同高校出身者たちは“松岡が3年間学級委員をしていた”など、当時の思い出トークを炸裂。
松岡は学級委員に自分で立候補したそうで、飯豊は「多くは語らないんですけど、『広大さんお願いします』と言われると名言を落として、みんなが広大くんについていく感じでしたね」と明かし、松岡は「恐怖政治を行っていました。学級委員として」と笑わせていた。
また飯豊は自身の学生時代について「“いつものメンバー”みたいに決まった人はいなかったんです」と振り返り、共演者たちも「そうだよね」と回想。飯豊が「でも正義感というのは強い方だと思うんです。誰かが牛乳飲めないって言ったら飲んでた!」と続けると、矢作は「前に一緒にご飯に行ったときに、私が全然食べられなくてまりえが全部食べてくれました」と明かし、男性陣は「普通に楽しいガールズトークしないでくれる?」とつっこみ。
矢作はクラスメートだった横浜について「楽しそうにしているときと、すごく凛としているときがある。七草と真辺を両方持ってる感じがします。陽な感じと、陰な感じと」と分析し、横浜は「はい、僕は二面性を持っています」と宣言していた。
また最後の挨拶を務めた横浜は、「この作品は本当に映像が美しくて、音楽が素敵で、見てくださる方々がどっぷりと浸かれるような世界観があると思うので…」と話しつつ、「頭が回らなくなってきちゃった」と思わずうなだれてしまう場面も。松岡らのトークのあまりの盛り上がりに「すごかったのよ、君たちの盛り上がりが」と漏らしていた。
原作の空気感を大切に再現したのは、新鋭・柳明菜監督。「不幸じゃなければ、幸福だと言い張ることだってできる」と考える悲観的な主人公の七草には、今最も観たいと熱望される存在となった主演・横浜流星。彼の幼馴染で「真っ直ぐで、正しく、凛々しい」真辺由宇を体現するのは飯豊まりえ。そのほか、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆ら、数々の舞台、映画などで注目を集める若手俳優たちが集結した。(modelpress編集部)
横浜、矢作、飯豊、松岡、松本は同じ高校出身で、さらに横浜&矢作、飯豊&松岡&松本は同級生だったのだそう。
同作が高校を舞台にした作品だということにちなみ、学生時代の自分が作中の誰に似てたかという話題となると、同高校出身者たちは“松岡が3年間学級委員をしていた”など、当時の思い出トークを炸裂。
松岡は学級委員に自分で立候補したそうで、飯豊は「多くは語らないんですけど、『広大さんお願いします』と言われると名言を落として、みんなが広大くんについていく感じでしたね」と明かし、松岡は「恐怖政治を行っていました。学級委員として」と笑わせていた。
また飯豊は自身の学生時代について「“いつものメンバー”みたいに決まった人はいなかったんです」と振り返り、共演者たちも「そうだよね」と回想。飯豊が「でも正義感というのは強い方だと思うんです。誰かが牛乳飲めないって言ったら飲んでた!」と続けると、矢作は「前に一緒にご飯に行ったときに、私が全然食べられなくてまりえが全部食べてくれました」と明かし、男性陣は「普通に楽しいガールズトークしないでくれる?」とつっこみ。
矢作はクラスメートだった横浜について「楽しそうにしているときと、すごく凛としているときがある。七草と真辺を両方持ってる感じがします。陽な感じと、陰な感じと」と分析し、横浜は「はい、僕は二面性を持っています」と宣言していた。
また最後の挨拶を務めた横浜は、「この作品は本当に映像が美しくて、音楽が素敵で、見てくださる方々がどっぷりと浸かれるような世界観があると思うので…」と話しつつ、「頭が回らなくなってきちゃった」と思わずうなだれてしまう場面も。松岡らのトークのあまりの盛り上がりに「すごかったのよ、君たちの盛り上がりが」と漏らしていた。
映画『いなくなれ、群青』
第8回「大学読書人大賞」受賞作にして、「読書メーター」読みたい本ランキング第1位を獲得し、シリーズ累計90万部を突破した河野裕氏の青春ファンタジー小説「いなくなれ、群青」(新潮文庫nex)を実写映画化した今作。原作の空気感を大切に再現したのは、新鋭・柳明菜監督。「不幸じゃなければ、幸福だと言い張ることだってできる」と考える悲観的な主人公の七草には、今最も観たいと熱望される存在となった主演・横浜流星。彼の幼馴染で「真っ直ぐで、正しく、凛々しい」真辺由宇を体現するのは飯豊まりえ。そのほか、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆ら、数々の舞台、映画などで注目を集める若手俳優たちが集結した。(modelpress編集部)
『いなくなれ、群青』ストーリー
ある日突然、僕は<階段島>にやって来た。ここは捨てられた人たちの島で、どうして僕たちがこの島に来たのか知る人はいない。この島を出るには、失くしたものを見つけなければいけない。だが、疑問さえ抱かなければ、島の日常は安定していた。幼馴染の彼女に再会するまでは──真辺由宇。この物語はどうしようもなく、彼女に出会った時から始まる。「納得できない」と憤慨する真辺は、島から出るために、僕と周囲を巻き込みながら島にまつわる謎を解き明かそうとするのだが──。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつける。
【Not Sponsored 記事】