菅田将暉、この夏叶えた夢とは?数式の覚え方を明かす<アルキメデスの大戦>
2019.08.05 16:36
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俳優の菅田将暉が5日、都内にて行われた主演映画「アルキメデスの大戦」の大ヒット御礼舞台挨拶に、共演の舘ひろし、メガホンをとった山崎貴監督が登壇した。
同作は、「ドラゴン桜」で一世を風靡した三田紀房氏の同名漫画を原作に、実写映画化したもの。第二次世界大戦前の帝国海軍で繰り広げられる“戦艦大和建造”を巡る知略・謀略、そして“数学”を駆使した頭脳戦を描いた歴史エンターテインメント。
帝国大学100年に1人の逸材=アルキメデスの再来と呼ばれる天才数学者・櫂直役を菅田が演じ、数学者ならではの視点で、巨額の国費を投じる“大和”建造費の見積もり額に矛盾を発見し、軍部の陰謀を暴こうとする。
大ヒットを記録している同作。菅田が「5回観た方?」と問いかけると、詰め掛けたファンの中には手を挙げる人も。すると、舘は「暇ですねえ」とポツリ。菅田は「せっかく観てくださったのに、“暇”とか言っちゃダメですよ!」と慌てはじめ、一連のやり取りが笑いを誘い、舞台挨拶は和やかな雰囲気の中で始まった。
菅田は「記憶はどうやら、色々な感覚を使えば使うほど覚えられるそうです。聴覚とか、匂いとか、触覚とか」と告げ、「僕はずっと、お菓子を食べながら、音楽をかけながら、体を動かしながら、(数式を)書いていました。ひとつの感覚で覚えるよりも、(感覚を)多重に使った方が覚えられるんですって」と回答。「あとは、ちゃんと授業を受けました。意味を理解したら一気に入りました」と付け加えた。
「でも、おかげさまで、この間、とある作品で子役の子がいたのですよ。現場で夏休みの宿題をやっていて、…算数を教えてあげました」とにんまり。「小学校3年生の算数を教えられた!」とも。MCから「数学の先生にもなりたかったとか?」と声を掛けられると、菅田は「そうですね。ちょっと思っていましたけど」といい、「ちょっとだけ夢を(叶えました)」と笑顔を弾けさせた。(modelpress編集部)
帝国大学100年に1人の逸材=アルキメデスの再来と呼ばれる天才数学者・櫂直役を菅田が演じ、数学者ならではの視点で、巨額の国費を投じる“大和”建造費の見積もり額に矛盾を発見し、軍部の陰謀を暴こうとする。
大ヒットを記録している同作。菅田が「5回観た方?」と問いかけると、詰め掛けたファンの中には手を挙げる人も。すると、舘は「暇ですねえ」とポツリ。菅田は「せっかく観てくださったのに、“暇”とか言っちゃダメですよ!」と慌てはじめ、一連のやり取りが笑いを誘い、舞台挨拶は和やかな雰囲気の中で始まった。
菅田将暉、宿題の算数を教える
イベントでは、登壇者たちが来場者の質問に答える企画も行われた。天才数学者を演じた菅田には、「数式を書くシーンがありましたが、どのように数式を覚えたのでしょうか?あんな数式は自分には覚えられないと思いますので」との質問が飛んだ。菅田は「記憶はどうやら、色々な感覚を使えば使うほど覚えられるそうです。聴覚とか、匂いとか、触覚とか」と告げ、「僕はずっと、お菓子を食べながら、音楽をかけながら、体を動かしながら、(数式を)書いていました。ひとつの感覚で覚えるよりも、(感覚を)多重に使った方が覚えられるんですって」と回答。「あとは、ちゃんと授業を受けました。意味を理解したら一気に入りました」と付け加えた。
「でも、おかげさまで、この間、とある作品で子役の子がいたのですよ。現場で夏休みの宿題をやっていて、…算数を教えてあげました」とにんまり。「小学校3年生の算数を教えられた!」とも。MCから「数学の先生にもなりたかったとか?」と声を掛けられると、菅田は「そうですね。ちょっと思っていましたけど」といい、「ちょっとだけ夢を(叶えました)」と笑顔を弾けさせた。(modelpress編集部)
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