葉山奨之・上杉柊平・清原翔、映画「サヨナラまでの30分」で“バンド仲間”に 第二弾キャスト発表
2019.07.19 07:00
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俳優の葉山奨之・上杉柊平・清原翔が、新田真剣佑と北村匠海がW主演を務める映画『サヨナラまでの30分』(2020年1月公開)に出演することが19日、発表された。
葉山奨之・上杉柊平・清原翔、映画「サヨナラまでの30分」出演決定
完全オリジナル映画となる今作。一年前に死んだバンドミュージシャンのアキを新田が、アキとは正反対の性格で人と関わる事が苦手な大学生の颯太を北村が演じ、アキが遺したカセットテープをきっかけに出会うはずのない二人が繋がっていく青春音楽ラブストーリーを描く。映画では、再生ボタンを押した30分間だけ、アキは颯太の体を借りて、恋人やバンド仲間に会いに行く。今回発表された新キャストは、アキのかつてのバンド仲間であり、颯太とも関りを持つようになるバンドのメンバー役。
ギターを担当する山科健太役、通称“ヤマケン”は、NHK連続テレビ小説「まれ」に出演し、2017年からは「TERRACE HOUSE」シリーズのスタジオメンバーとしても注目の葉山。ドラムを担当する重田幸輝役は、モデル出身、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や映画『一週間フレンズ』『リバーズ・エッジ』に出演した上杉。ベースを担当する森涼介役は、放送中のNHK連続テレビ小説「なつぞら」で話題の雑誌「MEN'S NON-NO」のモデルとしても活躍する清原。
葉山は今回ギタリスト役に初挑戦。さらに上杉と清原は、それぞれドラムとベースに初挑戦する。(modelpress編集部)
葉山奨之コメント
山科健太役の葉山奨之です。僕が演じる山科健太はバンド内のムードメーカーでありギターを担当します。
作品に提供していただいている楽曲がとてもパワフルでカッコいい曲が多く、毎日聴きながら僕自身も役に入り込めています。撮影現場は、同年代でも僕が尊敬している新田真剣佑君、北村匠海君含め、出演者皆それぞれお互いを刺激し合える環境なので、日々リスペクトしながら撮影しています。
本当のバンドメンバーのような関係性があり、個々の役割がはっきりとしているので、このままクランクアップに向けて、より一層チームワークを高めていけたらと思います!
「こんな音楽映画観たこと無い!」と思っていただけるような良い作品になるよう、僕も精一杯盛り上げていきますので、是非公開を楽しみにしていてください!
上杉柊平コメント
重田幸輝役として出演させて頂くことになりました。皆からは、シゲ!シゲ!と呼ばれています。
僕自身、久しぶりに同世代(歳上ですが同世代と強く主張したい)のキャストと作り出す作品に参加できて、スタッフさん、キャスト一同が最高の物を生み出すために同じ方向を向いている感覚にゾクゾクしています。
バンド内で、ドラムを演奏しているシゲは、繊細で傷つきやすく、無骨だけどとにかく皆を愛していて、でもその吐き出し方が下手くそな奴です。最初に台本を頂いた時から愛くるしくて仕方ありませんでした。
今現在まだ撮影中ではありますが、心から身を委ねられる最高な尊敬できる仲間達に出会えた事に感謝します。
きっとそれが伝わる作品になっていると思います。
清原翔コメント
森涼介役を演じます清原翔です。今回オーディションを受けさせていただいた段階でバンドをやると聞いて、いつか挑戦してみたいと思っていたので気合いが入りました。決まった時は本当に嬉しかったです。
それぞれ個別に楽器の練習をしていたのですが、撮影のクランクイン前にバンドメンバー全員で初めて練習をした時は、今までに感じたことのない感覚がありました。この味わったことのない感覚を大切に、撮影に挑んでいます。
僕が共演するのは皆さん初めてなのですが、そんな事を感じないくらい楽しく、そして真摯に、映画"サヨナラまでの30分"に取り組んでいます。本当に尊敬できるキャスト、スタッフさんの方々です。期待していてください。
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