主演は佐野勇斗・眞栄田郷敦が役者デビュー MONGOL800「小さな恋のうた」実写映画、会見で全貌解禁
2019.03.13 18:59
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MONGOL800の名曲「小さな恋のうた」を元にした同名映画(5月24日公開)の完成披露記者会見が13日、都内にて行われキャスト、スタッフ、ストーリーが発表された。主演は、『ちはやふる-結び-』『3D彼女 リアルガール』(18)『凜-りん-』(19)など話題作への出演が続くボーカルダンスユニット・M!LK(ミルク)のメンバーで俳優の佐野勇斗。また、俳優の新田真剣佑の弟・眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)が役者デビューを飾る。
このほか、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13)でドラムを習得した森永悠希、CMでも話題の山田杏奈、雑誌「MEN'S NON-NO」専属モデルで日本テレビ系日曜ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』に出演した鈴木仁など、注目の若手俳優陣が集結。さらに、サンフランシスコ出身のトミコクレアや世良公則がスクリーンを彩り、映画「雪の華」の橋本光二郎監督がメガホンをとる。
劇中では、佐野・森永・山田・眞栄田・鈴木がバンドにチャレンジ。クランクインの半年前から楽器の練習をはじめたそうで、佐野は「半年の練習があったからこそ、バンドメンバーの絆も深まりましたし、実のある濃い半年間になりました」と回顧。また、MONGOL800の「小さな恋のうた」については「中学生のとき音楽室からこの曲が聞こえてきて、歌詞は聞こえなかったんですけど、メロディーだけで一目惚れしてしまった」とエピソードを披露し、「家に帰ってダウンロードして。初めて(音楽)ダウンロードしたのが『小さな恋のうた』」と縁を明かした。
なお、会見後には完成披露試写会舞台挨拶も実施された。(modelpress編集部)
映画「小さな恋のうた」ストーリー
舞台は沖縄。日本とアメリカ、フェンスで隔てられた二つの「国」が存在する場所。そこでは、ある高校生バンドが熱い人気を集めていた。東京のレーベルからスカウトを受け、プロデビューが決まるも、彼らに一台の車が突っ込み、バンドは行く先を見失ってしまう。そこに現れた、1曲のデモテープと米軍基地に住む1人の少女。それらによって、止まった時計の針は前に進み始める。劇中では、佐野・森永・山田・眞栄田・鈴木がバンドにチャレンジ。クランクインの半年前から楽器の練習をはじめたそうで、佐野は「半年の練習があったからこそ、バンドメンバーの絆も深まりましたし、実のある濃い半年間になりました」と回顧。また、MONGOL800の「小さな恋のうた」については「中学生のとき音楽室からこの曲が聞こえてきて、歌詞は聞こえなかったんですけど、メロディーだけで一目惚れしてしまった」とエピソードを披露し、「家に帰ってダウンロードして。初めて(音楽)ダウンロードしたのが『小さな恋のうた』」と縁を明かした。
なお、会見後には完成披露試写会舞台挨拶も実施された。(modelpress編集部)
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