山田孝之、佐藤健(C)モデルプレス

山田孝之、佐藤健と相思相愛「大好きですから」<ハード・コア>

2018.11.15 19:40

俳優の山田孝之佐藤健が15日、都内にて行われた映画「ハード・コア」(11月23日公開)完成披露試写会に荒川良々、山下敦弘監督、ロボオ(謎のロボット)とともに登壇した。

  
今作で兄弟役を演じている山田と佐藤。山田が監督やプロデューサー陣と打ち合わせしているとき、佐藤の名前が上がりオファーしたという。さらに、飲みの席で山田は「プッシュしようと思って、ぴったりだと思ったので『健、ハード・コアどう?』って聞いたら『やりますよ』」と即答だったため、「まじ?って。信じられなくて、本当に事務所とか含めてOKなの?」と聞いたという。

山田から直接言われる前から、事務所を通してオファーが来ていたという佐藤は「即決しました」とキッパリ。その理由について佐藤は「真面目な話をすると、もともと役者として好きなんですよね。山田孝之が。ずっと好きで育ってきて、(映画)『バクマン。』と『何者』で主演させてもらって、孝之くんが出てくれたとき、すごく心強かったし嬉しかった。だから今度は自分が孝之くんを支える思いがあったのでぴったりだなと(思った)」と、山田孝之が好きだからこそ出演することに決めたという。

山田孝之、佐藤健(C)モデルプレス
それを聞いた山田は「嬉しいですよ」と照れ、「大好きですから」と、相思相愛の様子。佐藤は山田との撮影を振り返り、「楽しかったです。喧嘩もなく仲良くやらせていただきました」と笑顔で語った。

映画「ハード・コア」とは

ロボオ(謎のロボット)、荒川良々、山田孝之、佐藤健、山下敦弘監督(C)モデルプレス
今作は、90年代に漫画雑誌「グランドチャンピオン」で連載され、多くの読者の共感を呼んだ伝説のコミック「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」(作:狩撫麻礼、画:いましろたかし)が原作で、10年前に読んで「男たちの結末に泣いた」という山田と、20年近く前に愛読していた山下監督の盟友コンビによって映画化された。正真正銘のアウトロー・権藤右近(山田孝之)と素朴な友人・牛山(荒川良々)、権藤の弟・権藤左近(佐藤健)の前に、謎の古びたロボットが現れたことがきっかけで男たちの人生が一変するような一大事が巻き起こるというストーリーが繰り広げられる。(modelpress編集部)

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