EXILE白濱亜嵐&平祐奈、実写映画化「10万分の1」でW主演 高校生の残酷で幸福な運命
2018.10.26 08:00
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EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐と、女優の平祐奈が、先日実写映画化が発表されていた『10万分の1』(2019年以降公開)でW主演を務めることがわかった。
「10万分の1」とは?
原作は、『「彼」first love』『僕達は知ってしまった』など数々のヒット作を生み出したピュアラブの名手・宮坂香帆氏の最新作『10万分の1』。小学館『Cheese!』で連載スタート後、「このマンガがすごい!WEB」で紹介されると感動必至と一気に火がつき、現在単行本8巻まで既刊され、累計120万部。感動のクライマックスとなる9巻(最終巻)は25日に発売された。映画「10万分の1」白濱亜嵐&平祐奈の役柄は?
白濱が演じる高校生・桐谷蓮は、剣道部所属のスポーツマンでイケメンのモテ男子。一方、平が演じる女子高生・桜木莉乃は、剣道部のマネージャーで蓮とは中学からの仲良しグループのメンバー。互いに意識していたが、モテる蓮に、自分の性格も身体も好きになれない莉乃は、気後れしてばかり。しかし、蓮からの思いがけない告白を受け、遂に付き合い始める。
2人は、楽しい日々を過ごしていくが、やがて体に異変が起き始め、体がもうすぐ動かなくなる莉乃。病気が、恋も友情も加速させていく、高校生の残酷で幸福な運命を描く。
白濱亜嵐&平祐奈の意気込み
2人は、10月にクランクイン。「莉乃への想いをしっかりとスクリーンを通しても伝えられるように努力していきたいと思います!公開を楽しみにしていて下さい!!」(白濱)、「今回、桜木莉乃役をさせて頂けること、いろんな不安もありますが、また新たな挑戦に楽しみでもあります」(平)とそれぞれ意気込みを語った。「10万分の1」三木康一郎監督の思い
そして、監督は『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木康一郎氏。「原作を読み、ALSという病気に向き合って闘っていく若い2人の姿に心動かされました。今回、そんな原作を映像化するにあたってまず考えたのはリアリティです。原作の淡い部分や、青春の要素をしっかり踏まえながらも、やはり病気と向かう心を深く、そして繊細に描いて行きたいと思っています」と語るとともに、「映画10万分の1で、少しでもたくさんの人にALSという病気を知ってもらい、少しでも社会の理解が増えることを願っています」と同作に込めた思いを吐露。原作の宮坂氏からは「莉乃や蓮、比名瀬に千紘達が役者さん達によって新たに命が吹き込まれることが今から楽しみで仕方ありません。まだどんな映像作品になるかは想像がつきませんが、俳優さんを始め映像化に関わって下さる多くの方が『10万分の1』の世界に対して真摯に向き合って下さっているので、一観客として完成の日を待ちたいと思います」と期待のメッセージが送られた。(modelpress編集部)
白濱亜嵐コメント
今回僕が演じる桐谷蓮は部活に仲間に恋にと、全ての学生生活に対して全力で真っ直ぐなキャラクターだと感じています。その中でも特に莉乃への愛情は強く、その莉乃への想いをしっかりとスクリーンを通しても伝えられるように努力していきたいと思います!公開を楽しみにしていて下さい!!平祐奈コメント
今回、桜木莉乃役をさせて頂けること、いろんな不安もありますが、また新たな挑戦に楽しみでもあります。元々、原作が大好きで読んでいたので、莉乃になれるという事はとても光栄に思います。難病という大きな悩みを抱え、いろんな感情との葛藤がありますが、17歳の女の子の真っすぐな想いを丁寧に伝えられるよう、全身全霊で頑張ります。宮坂香帆(原作者)コメント
こうして公式に発表できてホッとしています。莉乃や蓮、比名瀬に千紘達が役者さん達によって新たに命が吹き込まれることが今から楽しみで仕方ありません。まだどんな映像作品になるかは想像がつきませんが、俳優さんを始め映像化に関わって下さる多くの方が「10万分の1」の世界に対して真摯に向き合って下さっているので、一観客として完成の日を待ちたいと思います。三木康一郎(監督)コメント
原作を読み、ALSという病気に向き合って闘っていく若い2人の姿に心動かされました。今回、そんな原作を映像化するにあたってまず考えたのはリアリティです。原作の淡い部分や、青春の要素をしっかり踏まえながらも、やはり病気と向かう心を深く、そして繊細に描いて行きたいと思っています。現在ALSという病気と闘っていらっしゃる方々に胸を張って見ていただける作品にしたい。そして、少しでも彼らのチカラになる作品にしたい。そんな気持ちで撮影に臨んでいます。今回、映画10万分の1で、少しでもたくさんの人にALSという病気を知ってもらい、少しでも社会の理解が増えることを願っています。
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