沢尻エリカ、共演俳優の“高すぎる女子力”打ち明ける「私もビックリした」<食べる女>
2018.09.22 15:35
22日、都内で映画「食べる女」の公開記念舞台挨拶が行われ、出演の小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香、原作の筒井ともみ、生野慈朗監督と登壇した。
相手役を務めたユースケ・サンタマリアとの共演を、「初めましてだったんですけど、全然初めましての感覚がなくて、本当に面白い方で、気さくに話しかけていただきました」と笑顔で振り返った沢尻。
ユースケが美容に詳しいことも明かし、「私もビックリしたんですけど、休憩中ずっと美容の話をしていて、『あの美容機器知ってる?』みたいな。私も一応女優やっているのでそういう美容系に詳しいんですけど、私よりも本当に詳しくて面白かったです。そのギャップが(笑)」と楽しそうに回顧。「2人のカラミのシーンの前に、やってきたみたいなんですよ、顔を(笑)。『上がってる!』みたいな!スゴい気合いを入れてあのシーンに臨んだみたいんです」とユースケの女子力に驚いていた。
これを受けて、沢尻が「本当に付いて行きたいです、姉さんに。人としても役者としても大先輩なので、勉強できることをいっぱいしていきたい」と隣にいた小泉に真っ直ぐ目を向けると、小泉も「しっかりしないといけない」と微笑んだ。
ユースケが美容に詳しいことも明かし、「私もビックリしたんですけど、休憩中ずっと美容の話をしていて、『あの美容機器知ってる?』みたいな。私も一応女優やっているのでそういう美容系に詳しいんですけど、私よりも本当に詳しくて面白かったです。そのギャップが(笑)」と楽しそうに回顧。「2人のカラミのシーンの前に、やってきたみたいなんですよ、顔を(笑)。『上がってる!』みたいな!スゴい気合いを入れてあのシーンに臨んだみたいんです」とユースケの女子力に驚いていた。
小泉今日子の思いに「付いて行きたい」
また、登壇者が「自分を“〇〇な女”と例えるなら?」と尋ねられた場面では、“ツナグ女”とした小泉が、「もうすぐ平成が終わってしまい、新しい元号が来て、私たちは昭和の時代からこの日本を見てきて、そして30年以上この世界で仕事をしてきて、たくさんの恩師や偉大なる先輩たちお会いしました。そういう方から教えていただいたことを次の世代に繋いでいかないといけない世代なんだと…」と胸の内を吐露。これを受けて、沢尻が「本当に付いて行きたいです、姉さんに。人としても役者としても大先輩なので、勉強できることをいっぱいしていきたい」と隣にいた小泉に真っ直ぐ目を向けると、小泉も「しっかりしないといけない」と微笑んだ。
映画「食べる女」
年齢、職業、価値観様々な8人の女たちの日常を通して、<食>と<性>の本来のあり方が描かれる同作は、2007年に発売された筒井ともみ著「食べる女」「続・食べる女」(新潮社文庫)が原作。人はおいしい食事をすると、体が元気になる。いとしいセックスをすると、心が優しくなる=“スローフード・スローセックス宣言”を冒頭1ページ目から掲げたセンセーショナルな短編集を筒井自身が脚本化。恋に、仕事に…悩みながらも奔走する8人の女性たちを描く。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】