中条あやみの“画伯”ぶりを佐野勇斗&清水尋也が不安視 “絵しりとり”の行方は!?<3D彼女 リアルガール>
2018.09.15 12:58
15日、都内で映画『3D彼女 リアルガール』の公開記念舞台挨拶が行われ、主演を務める女優の中条あやみ、ボーカルダンスユニット・M!LK(ミルク)のメンバーで俳優の佐野勇斗をはじめ、清水尋也、恒松祐里、上白石萌歌、ゆうたろう、濱田マリ、竹内力、英勉監督が登壇した。
全員で絵しりとりに挑戦!中条あやみ画伯が波乱を呼ぶ?
イベントでは、現場で流行していたという絵しりとりに挑戦。上手の英監督からはじまり、竹内まで10秒で絵を描きしりとりをしていくというものだが、始める前に中条をはさんでバトンを引き継ぐ佐野と清水から「ひとつ言いたい」と不安の声が。「この人が本当に問題児なんですよ。画伯すぎて」(清水)、「まずい」(佐野)と中条の“画伯”ぶりを暴露。他の共演者たちからも「繋いでね!」とエールを送られたが、清水は「正直自信がない」と弱音をこぼした。当の中条は「天才すぎてね(笑)」と可愛らしい笑顔を見せていた。途中、ゆうたろうと清水が「ん」で終わらせてしまうというハプニングを挟みながらも、以下のような流れに。
英監督「えぞみち(※同作に登場する劇中アニメのキャラクター)」→ゆうたろう「三日月(なぜか“み”で終わったと勘違い)」→恒松「キス」→佐野「牛(キスをチュウと勘違い)」→中条「しいたけ」→「子猫(しいたけをきのこと勘違い)」→上白石「氷」→濱田「トング」→竹内「うんこ」
全員の絵を答え合わせした結果、そもそもしりとり自体は2番手のゆうたろうで終わっていたことが判明し、恒松は「これはお客さんは楽しめてるんですかね?」と心配。中条は「いつも本当にこんな感じでした(笑)」とまとめ、笑いを誘っていた。
『3D彼女 リアルガール』
今作は、講談社「月刊デザート」(2011年9月号~2016年7月号)で連載され、累計発行部数145万部(※デジタル売上含む)の人気コミック・那波マオ原作『3D彼女 リアルガール』(全12巻)を実写化。主人公の派手でツンツンしていて男グセの悪いリア充完璧超絶美少女・五十嵐色葉を中条が、リア充とは程遠く、アニメやゲームのバーチャルの世界に没頭するオタク高校生“つっつん”こと筒井光を佐野が演じる。最後に、中条は「たくさん愛情を込めて作った作品です。こうして皆と話すのもあと少ししかないのかなと思うと寂しいんですけど、皆さんに見てもらえて笑ってもらえることが私の一番の喜びです」と観客に感謝。原作者である那波マオ氏にも感謝を伝えたあと、「私達はもうひとり、ありがとうと言いたい人がいます」と切り出し、キャストが声を揃えて「監督、ありがとう!」と伝えるサプライズが。
清水は「こういうのやってみたかった。夢かなったー(笑)」としみじみ明かし、英監督は「びっくりした。ありがとうございました」とはにかんでいた。(modelpress編集部)
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