欅坂46平手友梨奈の言葉に北川景子「泣きそうになった」<響 -HIBIKI->
2018.09.14 19:30
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欅坂46の平手友梨奈、女優の北川景子が14日、初出演・初主演を務める映画『響 -HIBIKI-』の初日舞台あいさつに、共演する女優のアヤカ・ウィルソン、俳優の高嶋政伸、北村有起哉、板垣瑞生(M!LK)、メガホンをとった月川翔監督とともに登壇した。
平手友梨奈の言葉に北川景子「泣きそうになりました」
舞台あいさつでは、タイトルにちなみ「最近、心に“響”いたエピソード」をそれぞれフリップで発表。北川は「良い思い出」とし、「(平手と)映画の取材をやっているなかで、平手さんにとって初めての映画だし、また映画界に戻ってきたいと思える映画になっていたらいいなという話をしたら、平手さんが『うん、良い思い出だった』って言ってくれたことが響いて、泣きそうになりました」とコメント。
平手も「良い思い出だったし、本当に良い出会いをさせていただいたなと思います」と返すと、北川は「泣きそう」と目を潤ませていた。
一方、そんな平手が書いたのは「マネージャー」。「マネージャーが響が大好きすぎて、今日も初日迎えて先に観ていました(笑)今日で4回泣いていました。嬉しいですけど、突然泣くのでびっくりしちゃう」と微笑ましいエピソードを明かしていた。
さらにアヤカは、同作の主題歌でもある、平手ソロ曲の『角を曲がる』という意味を英語で書いて表現。「彼女(平手)の歌声にゾクゾクっときて、響きました」と話すと、月川監督も「主題歌を入れるかも迷っていたけど、僕の心にも響きました」と感慨深そうにコメントした。
劇中で、平手に蹴られるシーンがある北村は、「私の引き出しに響いた」と挙げ、「蹴られたあとのシーンが、まだ僕のなかでは役作りに迷っているところがあって、相手によって柔軟に変えようと思っていたんですけど、彼女(平手)の存在がドーンとあって、これまで僕が培ってきた引き出しが全く通用しなかった。僕自身のキャリアに響きましたね」と絶賛した。
平手友梨奈&北川景子の仲良しやり取りにほっこり
また、舞台あいさつ中も顔を見合わせて談笑し、仲睦まじい様子を見せていた平手と北川。「毎日連絡とっています。お弁当の写真とか送り合っていました」と北川が明かすと、平手も「食べ物の話が多いね」と笑顔でうなづいていた。そして、最後に平手は「本当にすごく良い出会いをさせていただいたなと思って、本当にありがとうございます。私は、この映画を観て響の生き様が届いたらいいなと思っています。本当にありがとうございました」と感謝を述べながら、深々とお辞儀をした。
欅坂46平手友梨奈、初出演・初主演映画「響 -HIBIKI-」
映画「響 -HIBIKI-」は、累計部数100万部を突破し、「マンガ大賞2017」の大賞を受賞した柳本光晴氏の「響~小説家になる方法~」が原作。2017年12月、実写映画化されることが発表されると大きな話題に。出版不況の文学界に現れた一人の少女の圧倒的な才能を軸に、周囲の人々の心の葛藤を描いた人間ドラマが交錯する。(modelpress編集部)
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