北川景子が涙 欅坂46平手友梨奈へのサプライズで思い溢れる<響 -HIBIKI->
2018.09.14 18:56
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欅坂46の平手友梨奈と女優の北川景子が14日、初出演・初主演を務める映画『響 -HIBIKI-』の初日舞台あいさつに、共演する女優のアヤカ・ウィルソン、俳優の高嶋政伸、北村有起哉、板垣瑞生(M!LK)、メガホンをとった月川翔監督とともに登壇した。
北川景子、平手友梨奈へのサプライズに涙
舞台あいさつでは、サプライズで原作者の柳本光晴氏から手紙が。柳本氏から「タイトルどおり、響という女の子を見てもらいたかった。平手さんの響は、ただただかっこよく、可愛かった。無自覚の才能はこんなにも辛辣な狂気になるのか、自分に正直に生きることはこんなにもかっこいいのか。響ちゃんの可愛さも理解してくれて、平手さんの響は本当に響でした。平手さん本当にありがとうございました」と文面で伝えられると、平手は「まさかお手紙が届いていると思わなかったので、すごく嬉しいです」とにっこり。「本当に響だった」と言われたことについては「原作の方から言われると、自信というか、そうなんだなと思います」と安堵したような表情を見せていた。
さらに、北川は「平手さんはクランクインしたときからすごく表現力がある人だと思ったし、クリエイティブなものを持っている方だと思っていた」と振り返り、「撮影初日から輝いていて、スパークしていて、響がいると思っていた。私はずっと早く皆さんにそれをお見せしたいと思っていた」と思わず涙。「ずっと見守っていたから、本当に嬉しい」と平手への思い溢れるコメントに、会場は温かい拍手で包まれていた。
欅坂46平手友梨奈、初出演・初主演映画「響 -HIBIKI-」
映画「響 -HIBIKI-」は、累計部数100万部を突破し、「マンガ大賞2017」の大賞を受賞した柳本光晴氏の「響~小説家になる方法~」が原作。2017年12月、実写映画化されることが発表されると大きな話題に。出版不況の文学界に現れた一人の少女の圧倒的な才能を軸に、周囲の人々の心の葛藤を描いた人間ドラマが交錯する。平手は「初日を迎えられて嬉しいです」と笑顔を見せたが、「(映画が公開されたことに)まだ実感がなくて…変な感じです」とはにかみ、会場の笑いを誘っていた。(modelpress編集部)
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