草なぎ剛、柄本時生&満島真之介と“訳あり”な少年に 声優に抜擢<ムタフカズ>
2018.08.07 06:00
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タレントの草なぎ剛がアニメーション映画『ムタフカズ(MUTAFUKAZ)』(10月12日公開)に声優として出演することがわかった。
『鉄コン筋クリート』(2006)のメインスタッフが再び集結し、監督には同作のキャラクターデザイン・総作画監督をつとめた西見祥示郎氏、同じく美術監督には木村真二氏を迎え、他主要スタッフが参加。同作の創造性と映像のクオリティに惚れ込んだフランスの「バンド・デシネ(コミック)」作家のギヨーム“RUN”ルナールと、ゲーム・書籍など多彩なメディアで作品を発表する制作会社ANKAMAがラブコールを送り、海を越えて実現したコラボレーション映画となっている。
2017年のアヌシー国際アニメーション映画祭(フランス)、東京国際映画祭でオリジナルのフランス語版をプレミア上映。SNS上でも大きな話題を呼んだ。
そんな大きな期待をひっさげ、作品を盛り上げる豪華な日本語声優陣が決定。映画・テレビに限らずYouTubeやウェブ番組など多方面での活躍が話題となっている草なぎ(アンジェリーノ役)、ドラマ・映画に引っ張りだこで唯一無二の存在感が輝く柄本時生(ヴィンス役)、そして、その独特な感性が話題を呼び多くの作品での個性的な芝居が注目される満島真之介(ウィリー役)。このメイン3人の声優陣が“人間のクズ”ばかりが住む街「ダーク・ミート・シティ」に暮らす“訳あり”な少年たちを演じる。(modelpress編集部)
2017年のアヌシー国際アニメーション映画祭(フランス)、東京国際映画祭でオリジナルのフランス語版をプレミア上映。SNS上でも大きな話題を呼んだ。
そんな大きな期待をひっさげ、作品を盛り上げる豪華な日本語声優陣が決定。映画・テレビに限らずYouTubeやウェブ番組など多方面での活躍が話題となっている草なぎ(アンジェリーノ役)、ドラマ・映画に引っ張りだこで唯一無二の存在感が輝く柄本時生(ヴィンス役)、そして、その独特な感性が話題を呼び多くの作品での個性的な芝居が注目される満島真之介(ウィリー役)。このメイン3人の声優陣が“人間のクズ”ばかりが住む街「ダーク・ミート・シティ」に暮らす“訳あり”な少年たちを演じる。(modelpress編集部)
起用理由/西見祥示郎監督より
性格と雰囲気とボディイメージが3人のキャラクターにピッタリなこと、それに加えて3人のバランスが上手く出ることを大切に考えてキャスティングさせて頂きました。草なぎ剛 コメント
「鉄コン筋クリート」という作品が大好きなので、そのスタッフとご一緒できるのがとても嬉しかったです!人間の愛という普遍的なテーマがストレートに表現されていて、“愛によって弱さが強さに変わる!”ということを感じていただけたら嬉しいです!柄本時生 コメント
望まれずにバケモノになってしまった主人公がそれに抗っていく物語は面白いと思います。キャラクターたちの想像力が存分にでていてアニメーション映画の魅力が最大限に出ていると思いました。自分の声が人様に届くことはなかなかないので楽しくきいていただけたらと思います。満島真之介 コメント
僕が演じたのは、中身は人間、見た目は“矯正しているコウモリ”として描かれている役柄です。(笑)アニメーションでしかできない世界観の中で、今まで自分には無かったやり方で挑戦したいと思ったんです。“声だけで表現をする”という事に、とても希望を感じていて、眼で見える情報だけではなく、あえて”耳で聞く”という事にフォーカスを当てると、人間の元々抱くイメージや記憶を超えた新鮮な驚きや、ハッと気づくものがあると思うんです。ものすごく興味深い作品と共に、自分自身も前進させてもらっています。
【Not Sponsored 記事】