竹内涼真の癒やし効果がすごい 川栄李奈「医者以上」<センセイ君主>
2018.08.02 10:42
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俳優の竹内涼真が1日、都内にて行われた映画「センセイ君主」公開初日舞台あいさつに、ヒロインの浜辺美波、共演の佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、川栄李奈、新川優愛、月川翔監督とともに登壇した。
竹内涼真の癒やし効果がすごい
同作のキャッチコピー“革命的ラブコメディ”に引っ掛け、キャスト陣はそれぞれ自身の“革命的出来事”を発表。川栄は、竹内のファンだという母親について「母が更年期なんですね。すごいピリついてるんですけど、竹内くんの写真展(「竹内涼真写真展 unreleased –photo by Akinori Ito-」)に行ったら、一緒に行ったお姉ちゃんから『更年期のママがすごいニコニコ写真展を見てたから、竹内くんにありがとうって言って』って言ってて、更年期すらも癒やす竹内涼真すごいって思いました。医者以上。本当に感謝しかないです」とエピソードを披露。客席から拍手が起こると、佐藤も「僕の母も(竹内の)写真集(「Ryoma Takeuchi」)を買ってました」と明かし、「本当に色んな人を虜にしていますよ」と太鼓判。竹内は「嬉しいですね。これからもお仕事頑張ります」と照れくさそうな笑顔を浮かべつつ、感謝していた。
そんな竹内は、自身の“革命的出来事”として、「お風呂が嫌いだから5分くらいで終わらせたいんですけど、最近は湯船に入ってます。40分くらい。デトックスです」と“湯船嫌い”を克服したことを告白。さらに、「お湯の温度は41度に設定しております。バスソルトも入れて。そしたら全然違うんです。次の日むくまないんです」とこだわりも見せた。
映画「センセイ君主」
同作の原作は、2013年から2017年まで別冊マーガレット(集英社)にて連載され、全13巻で約210万部(電子版含む)を突破した幸田もも子氏の同名コミック。イケメンで頭脳明晰だけど人付き合いが苦手でクールな高校教師・弘光役を竹内が、弘光に恋するちょっぴりおバカなパワフルヒロイン・あゆはを浜辺が演じ、「君の膵臓をたべたい」の月川監督が「コミカル×学園ラブ×禁断の恋」の新感覚学園ラブコメディを描き出す。映画初主演となる竹内は「少女漫画実写化ってたくさんこれまでに公開してきたと思いますけど、僕らは少女漫画だろうが恋愛ものだろうが大人向けだろうが同じ気持ちで作品に向かっていて、やっぱり幅広い世代の方に見てもらいたくて」と思いを吐露し、「自分たちで自信があるっていうのは、あんまり好きじゃないんですけど、『センセイ君主』は自信がありますし、たくさんの方々に映画を見ていただいて、ハッピーな気持ちになってほしいです」とメッセージ。
最後には「弘光先生の台詞言っとこうかな」と自ら提案するサービス精神で盛り上げ、「俺を落としてみなよ」を生披露し、初日舞台挨拶を締めくくった。(modelpress編集部)
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