浜辺美波「悩んでいた」 監督から絶賛受け安堵<センセイ君主>
2018.08.01 20:23
views
女優の浜辺美波が1日、都内にて行われた映画「センセイ君主」公開初日舞台あいさつに、主演の竹内涼真、共演の佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、川栄李奈、新川優愛、月川翔監督とともに登壇した。
浜辺美波「悩んでいた」 監督から絶賛受け安堵
イベントではキャスト陣にサプライズで月川監督から各キャストに対して「◯◯賞」を発表。浜辺は「まさかのコメディエンヌで賞」。今作では、「第41回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞するなど高い評価を受けた月川監督作品「君の膵臓をたべたい」で演じた役柄とは真逆のパワフルなヒロインを好演しており、月川監督は「僕の知る浜辺さんは、いつも病気がちで儚い女の子だった。コメディができるのかなって不安だったんですけど、まさかのコメディエンヌぶりで、想像をはるかに超えてはじけてくれたので」とその演技を絶賛。これを受け浜辺は「病弱な役が多くて悩んでいたので、ここでコメディエンヌの賞をいただいたことは自信になりました。ありがとうございます。嬉しいです」と安堵した様子を見せた。
また、劇中ではそのコメディエンヌぶりが発揮された、浜辺のアドリブでの金八先生のモノマネシーンも。「金八先生の参考DVDをたくさんもらった」そうで、「バリエーションがたくさんあったので、そこから。応用です」と秘話を明かし、観客を驚かせる場面もあった。
映画「センセイ君主」
原作は、2013年から2017年まで別冊マーガレット(集英社)にて連載され、全13巻で約210万部(電子版含む)を突破した幸田もも子氏の同名コミック。イケメンで頭脳明晰だけど人付き合いが苦手でクールな高校教師・弘光役を竹内が、弘光に恋するちょっぴりおバカなパワフルヒロイン・あゆはを浜辺が演じ、「君の膵臓をたべたい」の月川監督が「コミカル×学園ラブ×禁断の恋」の新感覚学園ラブコメディを描き出す。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】