山田孝之、長澤まさみから「なんかムカつく」と言われたエピソード告白<50回目のファーストキス>
2018.06.11 22:58
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俳優の山田孝之、女優の長澤まさみが11日、都内にて行われたW主演を務める映画『50回目のファーストキス』の公開御礼舞台挨拶に出席した。
同作はハワイのオアフ島を舞台に、記憶障害で前日の出来事を全て忘れてしまう瑠依(長澤)と、そんな彼女に一目惚れした大輔(山田)との恋の行方を描いたラブストーリー。コメディ街道をひた走ってきた“コメディの王者”福田雄一監督が初めてラブストーリーに挑んだことでも話題となっている。
マイクを持った山田が観客に「面白かったですか?」と尋ねると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。山田は「楽しんでもらえたのなら、本当によかったです。僕らは、楽しんで作って、おもしろい映画を作って、なるべく多くの人に観てもらって、みんなが笑ったり、泣いたりできたらいいなと思っています。舞台挨拶もたくさんやってきました。今日で14回目です」とほっとした様子で語った。
続けて、「梅雨時期に入ったのですが、(同作の)天気のいいハワイのカラッとした映像がすごく気持ちいいじゃないですか。それをみなさん、すごく宣伝してほしいです」といい、「あの、…カンヌのやつが、すごいえらいことになっているので。お願いします、みなさん」と、第71回カンヌ国際映画祭にて「万引き家族」(是枝裕和監督)が日本作品としては21年ぶりに最高賞となる「パルムドール」を受賞した話題に触れ、ファンにアピールした。
長澤も、同作では経験が無かったほど多くの舞台挨拶をしてきたことを告げ、「どの回も『お客さんに楽しんでもらえていたのかな』と思えるような顔が見られ、今日も同じような顔が見られて、とっても嬉しい気持ちです」とにっこり。「この映画は、『まだまだ観ていない人に観てもらいたいな』という思いが強いので、みなさんのお力を借りて、少しでも、…カンヌのやつに追いつきたいです。大好きな監督なのですが、この映画も大好きなので」とコメント。
山田は「『グイグイきてほしい』(と言っていた女性など)は、絶対に断り方も雑なので、相当、男を傷つけていると思います」、「ああいう人たちが草食(男子)をどんどん草食にしているんだと思います」と熱弁。ひと呼吸を置いた後、マスコミ席に視線を向け、「『と持論を展開した』と書かれる!」と軽快なトークで笑いを誘った。
山田の熱弁に、長澤は「そう思います」と同意。「やはり、(女性が)強い感じがするので、受け入れてあげる余地みたいなものが。受け身になってあげる、向こうが話し掛けやすいようにしてあげるということがひとつの方法だと思います」と語り、「私もわりと強い方なので、女子の気持ちも分かるのですが、ちょっと、優しくなってあげるといいのかなと思いました」と心境を明かした。
山田は、「僕は、こういうことをよく実演するんですよ。楽しくなって、すぐに熱が入ってしまうんです」と、例えば“手のひらの上で男の子をコロコロと転がす女の子”などのお題を熱く実演することを告白。しかし、先輩俳優から「お前のそういうのうぜぇな」と煙たがられたエピソードを振り返り、長澤からも「なんかムカつく。うますぎてムカつく」と言われたことを告白。
長澤は「いちいち、うまいんですよねよ」といい、「お客さんが喜んでくれると思って」と会場を煽った。観客から大拍手が沸き起こり、墓穴を掘った形になってしまった山田は、“手のひらの上で男の子をコロコロと転がす女の子”を実演する羽目に。山田は、ややカオス状態になりながらも“手のひらの上で男の子をコロコロと転がす女の子”を熱演したが「これ、お題が難しい!」と悲鳴を上げていた。
爆笑の連続となったイベントだが、締めの挨拶のためにマイクを持った山田は、「そして、今夜、この映画館から早く帰って、今夜9時から、長澤さんの『ほにゃらら~』(=長澤の主演ドラマ『コンフィデンスマンJP』)が最終回ですので、そちらの方もぜひ観てください。最終回ですので、よろしくお願いします。それでは、失礼します!」と最後まで軽快なトークを炸裂させ、会場を沸かせた。(modelpress編集部)
マイクを持った山田が観客に「面白かったですか?」と尋ねると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。山田は「楽しんでもらえたのなら、本当によかったです。僕らは、楽しんで作って、おもしろい映画を作って、なるべく多くの人に観てもらって、みんなが笑ったり、泣いたりできたらいいなと思っています。舞台挨拶もたくさんやってきました。今日で14回目です」とほっとした様子で語った。
続けて、「梅雨時期に入ったのですが、(同作の)天気のいいハワイのカラッとした映像がすごく気持ちいいじゃないですか。それをみなさん、すごく宣伝してほしいです」といい、「あの、…カンヌのやつが、すごいえらいことになっているので。お願いします、みなさん」と、第71回カンヌ国際映画祭にて「万引き家族」(是枝裕和監督)が日本作品としては21年ぶりに最高賞となる「パルムドール」を受賞した話題に触れ、ファンにアピールした。
長澤も、同作では経験が無かったほど多くの舞台挨拶をしてきたことを告げ、「どの回も『お客さんに楽しんでもらえていたのかな』と思えるような顔が見られ、今日も同じような顔が見られて、とっても嬉しい気持ちです」とにっこり。「この映画は、『まだまだ観ていない人に観てもらいたいな』という思いが強いので、みなさんのお力を借りて、少しでも、…カンヌのやつに追いつきたいです。大好きな監督なのですが、この映画も大好きなので」とコメント。
山田孝之、軽快なトークで盛り上げる
トークでは、恋愛についての街頭インタビューの結果がスクリーンに映し出された。インタビューでは若い女性たちが「男の人から、もっとグイグイ来てほしいし、告白してほしいし、なよなよしている人は嫌だ」、「くどかれたい」などと答えていた一方、若い男性たちからは「無理ですね」、「草食です」など、女性たちの期待には到底応えられないようなコメントが。山田は「『グイグイきてほしい』(と言っていた女性など)は、絶対に断り方も雑なので、相当、男を傷つけていると思います」、「ああいう人たちが草食(男子)をどんどん草食にしているんだと思います」と熱弁。ひと呼吸を置いた後、マスコミ席に視線を向け、「『と持論を展開した』と書かれる!」と軽快なトークで笑いを誘った。
山田の熱弁に、長澤は「そう思います」と同意。「やはり、(女性が)強い感じがするので、受け入れてあげる余地みたいなものが。受け身になってあげる、向こうが話し掛けやすいようにしてあげるということがひとつの方法だと思います」と語り、「私もわりと強い方なので、女子の気持ちも分かるのですが、ちょっと、優しくなってあげるといいのかなと思いました」と心境を明かした。
山田孝之、あるある女子を熱演?長澤まさみ「なんかムカつく」
「今の長澤さんのコメントを聞いてどうですか?」と振られると、山田は、「もっと楽しめばいいんだと思います。手のひらで転がして」と声を弾ませた。すると、長澤は「どんな感じ?ちょっとやってみて!」とまさかの無茶ぶり。山田は「手のひらで転がす女性の感じを、今、私がやる?」とうろたえていたが、長澤は「お手本を見せてほしいの!」ときっぱり。山田は、「僕は、こういうことをよく実演するんですよ。楽しくなって、すぐに熱が入ってしまうんです」と、例えば“手のひらの上で男の子をコロコロと転がす女の子”などのお題を熱く実演することを告白。しかし、先輩俳優から「お前のそういうのうぜぇな」と煙たがられたエピソードを振り返り、長澤からも「なんかムカつく。うますぎてムカつく」と言われたことを告白。
長澤は「いちいち、うまいんですよねよ」といい、「お客さんが喜んでくれると思って」と会場を煽った。観客から大拍手が沸き起こり、墓穴を掘った形になってしまった山田は、“手のひらの上で男の子をコロコロと転がす女の子”を実演する羽目に。山田は、ややカオス状態になりながらも“手のひらの上で男の子をコロコロと転がす女の子”を熱演したが「これ、お題が難しい!」と悲鳴を上げていた。
爆笑の連続となったイベントだが、締めの挨拶のためにマイクを持った山田は、「そして、今夜、この映画館から早く帰って、今夜9時から、長澤さんの『ほにゃらら~』(=長澤の主演ドラマ『コンフィデンスマンJP』)が最終回ですので、そちらの方もぜひ観てください。最終回ですので、よろしくお願いします。それでは、失礼します!」と最後まで軽快なトークを炸裂させ、会場を沸かせた。(modelpress編集部)
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