EXILE小林直己、ハリウッドデビュー 本人コメント到着<アースクエイク・バード>
2018.05.08 11:10
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EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのパフォーマーや俳優としても活躍する小林直己が、『ブレードランナー』や『エイリアン』シリーズの巨匠リドリー・スコットが製作総指揮を務める映画『アースクエイク・バード(原題)』(公開時期未定)にて、ハリウッド映画デビューすることがわかった。
小林直己、映画『アースクエイク・バード』出演決定
本作は、イギリス人作家スザンヌ・ジョーンズによる同名ミステリー小説を映画化。舞台は東京。日本に住む外国人女性リリーが行方不明になり、ある日死体となって発見される。その友人であったルーシーには容疑がかけられるが、この二人の女性の間にはハンサムでミステリアスなカメラマン禎司(テイジ)の存在が。東京を舞台にした男女三人の愛憎、そして異国で暮らす女性の心理を巧みに描写した傑作サスペンスミステリーとなっている。主人公ルーシーを演じるのは、『リリーのすべて』(16)で性同一性障害に悩み次第に女性となってゆく夫リリーの妻ゲルダを演じ第88回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル。リリー役には、日本でも大きな話題となった『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』(15)やスティーブン・ソダーバーグの『マジック・マイク』(12)、『ローガン・ラッキー』(17)などにも出演しているライリー・キーオ。そして小林は、2人の女性を翻弄する重要な役・日本人の禎司を演じる。
ハリウッドデビュー「目標にしていた」
小林のミステリアスで繊細、鋭い雰囲気が、制作陣の求めていた禎司像にぴったりだと評価され、今回の起用に。ハリウッドデビューに「目標にしていた海外作品に参加することが決まり、とても嬉しいです。普段はグループでダンサーとして活動しながらも、芝居にも興味があり、舞台や映画に参加していました。オーディションを通じ選んでいただいた監督やプロデューサーに感謝です。また、EXILEや三代目J Soul Brothersのメンバーも温かい言葉で応援してくれており、とてもありがたいです」と歓喜のコメント。
台詞が英語となるが、「約3年ほど前から、改めて目標を定め芝居と語学を学びはじめました。実際に形になるのは様々な巡り合わせの上だと思いますが、その上で出会った今作は人生に一度かもしれない経験だと思うので、悔いの無いように全力を出しきりたいと思います」と意気込み、すでに始まっているというリハーサルについては「監督をはじめ、世界中で素晴らしい作品を作り上げているクリエイターが一堂に会している現場はとても刺激をもらっています」と明かした。
日本を舞台にする本作は、今月より東京や新潟県の佐渡島にて撮影開始の予定。(modelpress編集部)
小林直己コメント
・ハリウッド映画出演が決まった感想目標にしていた海外作品に参加することが決まり、とても嬉しいです。普段はグループでダンサーとして活動しながらも、芝居にも興味があり、舞台や映画に参加していました。オーディションを通じ選んでいただいた監督やプロデューサーに感謝です。また、EXILEや三代目J Soul Brothersのメンバーも温かい言葉で応援してくれており、とてもありがたいです。
・撮影への意気込み
すでにリハーサルが始まっていますが、監督をはじめ、世界中で素晴らしい作品を作り上げているクリエイターが一堂に会している現場はとても刺激をもらっています。また、役柄にとても共感する部分が多いので、ある意味、等身大の姿で個性を大切にすることが、唯一この作品に貢献できることなのかなと思っています。
・アリシア・ヴィキャンデルやライリー・キーオと共演することについて
これからの世代を引っ張る女優として様々な作品に参加している2人ですが、普段はとても素敵な、人として尊敬できる彼女たちと共演できることが嬉しいです。正反対の性格を持つ2人に、挟まれ掻き回していく役柄なので、そういった意味でもコミュニケーションを沢山とっていこうと思います。
・セリフが英語になるが、いつからどのように英語を習得したのか?
約3年ほど前から、改めて目標を定め芝居と語学を学びはじめました。実際に形になるのは様々な巡り合わせの上だと思いますが、その上で出会った今作は人生に一度かもしれない経験だと思うので、悔いの無いように全力を出しきりたいと思います。公開の際には、沢山の方々に観ていただけたら嬉しいです。
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