Hey! Say! JUMP知念侑李、主演映画を山田涼介が鑑賞　中川大志とは“お忍び”で映画館へ＜坂道のアポロン＞

反響を聞かれた知念は「山田涼介が見てくれたみたいで、珍しく電話がかかってきました。次の日も現場で会うのに、10分くらい感想を言ってくれて、これだけ涼介の心に届くのが嬉しいですし、よかった」とにっこり。さらに、「ウェブとかにも書いてくれて『微力ながら宣伝するよ』って言ってくれて嬉しかった」と感謝した。

さらに、中川はこれまで映画館で自分の出演映画を見たことがなかったそうだが、「先日2人で見ましたね」と知念と見に行ったことを報告。知念とのセッションシーンでは「練習含めて何十回もやったらから、（自然と）動き出しちゃって。そしたら席が揺れてたから、その列のお客さんも揺れていたのかなって」と観客と一体になれたことを喜び、「初めてお客さんと見れて、嬉しかったです」と笑顔をみせた。

知念侑李単独初主演映画「坂道のアポロン」

原作は、人気漫画家・小玉ユキ氏により「月刊flowers」（小学館）にて連載された伝説的コミック。アニメ化でもその音楽シーンの完成度の高さなどで話題を呼んだ。

今作が単独初主演映画となる知念が演じるのは、主人公の西見薫。都会から長崎へ転校し、クラスメイトの川渕千太郎（中川）、迎律子（小松）と“一生ものの出会い”を果たす。友情や恋愛はもちろんのこと、次第にジャズの魅力に目覚め音楽に夢中になり、全力で青春時代を送る若者たちの姿が描かれる。

締めの言葉を求められた知念は「寂しくて締めたくないな」とポツリと言いつつも「卒業式ということで、僕たちがオフィシャルでできることはこれが最後になるけれど、たくさんの人の心に届いてほしいですし、一生ものの映画になってほしいな」と自身の想いを語った。（modelpress編集部）