吉沢亮、沢尻エリカに抱きしめられる?<猫は抱くもの>
2018.02.20 09:00
女優の沢尻エリカが主演を務め、俳優の吉沢亮と共演する映画『猫は抱くもの』(6月23日公開)のティザーポスターが解禁された。
『ヘルタースケルター』(2012)以来6年ぶりの沢尻主演作となる今作は、“アイドルの夢を諦めた、妄想好きのアラサ―女性”沙織(沢尻)と、“自分を沙織の恋人だと思い込んでいる猫”の良男の関係を描いた、ハートウォーミングな物語。
吉沢扮する美形猫が、毎日帰りを待っていてくれる…という、“きみはペット”を思わせる設定にも期待感が高まるが、この1人と1匹の妄想とリアルが入り混じる演出こそが今作の見どころ。劇中では実写の猫に加えて、演劇風の演出、アニメーションなど数々の演出が織り込まれ、犬童監督ファンのみならず、映画好きにこそ見てほしい、新鮮な演出がたくさん盛り込まれている。
さらに今作で銀幕デビューを飾る、水曜日のカンパネラのボーカル・コムアイと、ロックバンド・銀杏BOYZでボーカル&ギターを務める峯田和伸が出演する。メガホンをとったのは『ジョゼと虎と魚たち』(2003)、『メゾン・ド・ヒミコ』(2005)など幅広いジャンルの作品を手掛け、大島弓子氏の名作『グーグーだって猫である』を映画版(2008)とドラマ版(2014、2016)を撮り、「猫を撮らせたら日本映画界随一」と言っても過言ではない“猫映画の名手”と言われる犬童一心監督。今作は“猫映画”の決定版にして、犬童ワールドの集大成となった。
そして沢尻と吉沢の後ろには、猫、猫、猫、で埋め尽くされており、“つゆだく”ならぬ“猫だく”なポスターとなっている。また「自分を人間だと思い込む猫が、沙織に恋をした。」という物語の鍵を握るコピーから、1人と1匹の恋の行方がどのような展開を迎えるのか期待される。(modelpress編集部)
吉沢扮する美形猫が、毎日帰りを待っていてくれる…という、“きみはペット”を思わせる設定にも期待感が高まるが、この1人と1匹の妄想とリアルが入り混じる演出こそが今作の見どころ。劇中では実写の猫に加えて、演劇風の演出、アニメーションなど数々の演出が織り込まれ、犬童監督ファンのみならず、映画好きにこそ見てほしい、新鮮な演出がたくさん盛り込まれている。
さらに今作で銀幕デビューを飾る、水曜日のカンパネラのボーカル・コムアイと、ロックバンド・銀杏BOYZでボーカル&ギターを務める峯田和伸が出演する。メガホンをとったのは『ジョゼと虎と魚たち』(2003)、『メゾン・ド・ヒミコ』(2005)など幅広いジャンルの作品を手掛け、大島弓子氏の名作『グーグーだって猫である』を映画版(2008)とドラマ版(2014、2016)を撮り、「猫を撮らせたら日本映画界随一」と言っても過言ではない“猫映画の名手”と言われる犬童一心監督。今作は“猫映画”の決定版にして、犬童ワールドの集大成となった。
沢尻エリカ&吉沢亮“猫だく”ポスター解禁
今回、解禁となったティザーポスターは、思った通りの自分になれず、投げやりな生き方に慣れてしまった沢尻演じる沙織が、唯一心を開く「猫の良男」を優しく抱きしめる、見る人が癒されること間違い無しの姿が印象的。さらに自分を人間だと思い込み沙織に恋をする良男=吉沢が、まさに猫そのもののようにこちらをじっと見つめてくる、胸キュンカットを捉えている。そして沢尻と吉沢の後ろには、猫、猫、猫、で埋め尽くされており、“つゆだく”ならぬ“猫だく”なポスターとなっている。また「自分を人間だと思い込む猫が、沙織に恋をした。」という物語の鍵を握るコピーから、1人と1匹の恋の行方がどのような展開を迎えるのか期待される。(modelpress編集部)
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