Hey! Say! JUMP知念侑李＆中川大志、小松菜奈に“ド緊張”のバースデーサプライズ＜坂道のアポロン＞

この日は、ピアノ担当の知念とドラム担当の中川が劇中で演奏する曲から、アート・ブレイキーの「モーニン」のワンフレーズを緊張の面持ちで披露。誰もが一度は聴いたことのあるジャズの名曲を、スペシャルアレンジで初披露した後、続けて「ハッピーバースデー」の曲も演奏。

観客も巻き込み「ハッピバースデー菜奈ちゃん～！」と合唱し、誕生日特製ケーキとともにサプライズで祝福されると、小松は驚きながらも「お疲れさま～！！」と2人を称え、「まさかすぎちゃってよくわからない、今の状況が（笑）。何弾くんだろう、聴いたことある～と思って！もう嬉しすぎます！」と感激しきり。知念が「これ（サプライズ）があったから、もうすごい緊張してた。劇中に（バースデーソングは）なかったから」と理由を明かすと、小松は「演奏で緊張してるのかと思った（笑）。嬉しい～」と感謝。真野も「かっこよかったです！」と絶賛。

撮影ぶりに知念とセッションをしたという中川は「知念くんと目が合うたびにキュンキュンするんですよ」と、久しぶりのセッションに喜びを噛み締めていた。

知念侑李単独初主演映画「坂道のアポロン」

原作は、人気漫画家・小玉ユキ氏により「月刊flowers」（小学館）にて連載された伝説的コミック。アニメ化でもその音楽シーンの完成度の高さなどで話題を呼んだ。

今作で映画単独初主演となる知念が演じるのは、主人公の西見薫。都会から長崎へ転校し、クラスメイトの川渕千太郎（中川）、迎律子（小松）と“一生ものの出会い”を果たす。友情や恋愛はもちろんのこと、次第にジャズの魅力に目覚め音楽に夢中になり、全力で青春時代を送る若者たちの姿が描かれる。

なお、イベントには三木孝浩監督も登壇した。（modelpress編集部）