池田エライザ、学生時代の後悔告白「時効ですよね」<チェリーボーイズ>
2018.02.02 21:13
views
モデルで女優の池田エライザが2日、都内で行われた映画「チェリーボーイズ」(2月17日公開)のプレミア上映会に、主演の林遣都、共演の柳俊太郎(※柳は正式には旧字)、般若、メガホンをとった西海謙一郎監督とともに登壇した。
同作にちなみ、青春時代の思い出を尋ねられた池田は、「高校が女子クラスで、福岡の芸能科で音楽だったりダンスだったりがあったんですけど、そのとき特技がなかったんです。ダンスの授業がイヤで、人前で踊るのがイヤでサボっていましたね。ダンスの授業だけいなくなっていました」と述懐。
「お芝居で『踊れる?』って聞かれたときに『踊れないっす』って言うのをやめたいので、あのときちゃんと授業に行って、学べることを学んでおけば、『学校でやっていたので!』って言えていたのかなと思うと、ちゃんと出ておけばよかったなって…」と後悔したが、ふと目の前にいる記者が目に入ったようで「ヤベえ、これ書くんだよね…」と焦り、記者がうなずくと「まあまあまあ、時効ですよね」と苦笑いを浮かべた。
すると、後ろから見ていた柳が「後ろから(見たときのブラジャー)のラインとかいいですよね。制服の!」と学生時代を回顧。池田は「今日はないぞ!」と背中を触りつつ、「全部わかるんです!すごく共感します。女の子の夏のちょっと透けた下着とか、上目づかいだったりは、女でもわかる!いいなって思います」といい、「私の兄弟は兄が2人、弟が1人なので、私には見せなかったけど、お兄ちゃんたちもこういう学生時代を送っていたのかなと思うと、優しくしようって思ったりしますね」とコメントして会場を沸かせた。
童貞3人組のマドンナ的な存在にして、脱童貞大作戦のターゲットにされる釈笛子役を体当たりで演じた池田は、オファーが来た際の心境を聞かれると「普段からいただいた作品の台本は、事務所の方より先に読ませていただくんですけど、今回も事『こういうものが届いたけど、1度読んで感想を聞かせてくれないか』と言われて、読んだら“なるほど、こういうことか!”って思いました(笑)」と回顧。「正解かわからないところに男が向かっていって、“間違っているんだけどな”と思いながらも、その姿が羨ましくて、母性みたいなものが沸いてきて、また私がすることによって女性も楽しめる笛子を作っていけたらいいなという意欲も沸いてきたので、これは私がやって面白くなるといいなという思いで、参加させていただきました」と説明した。
さらに「まだ公開されていないので、感想がわからずビビッています」と吐露した。特に女性の意見を聞きたいそうで、「女子だけで上映会をやって、女子だけでトークをやりたいくらいです。そういうことをするのも面白そうですよね」と目を輝かせた。
会場がざわつくと「…いうような気持ちでいなきゃいけない役ですよ!役だったので、常にそういう目で見ていました」と打ち明けて会場を沸かせ、池田は「だから仲良くなれなかったんですね(笑)。でも、その空気感は活きていると思います」と胸を張った。(modelpress編集部)
「お芝居で『踊れる?』って聞かれたときに『踊れないっす』って言うのをやめたいので、あのときちゃんと授業に行って、学べることを学んでおけば、『学校でやっていたので!』って言えていたのかなと思うと、ちゃんと出ておけばよかったなって…」と後悔したが、ふと目の前にいる記者が目に入ったようで「ヤベえ、これ書くんだよね…」と焦り、記者がうなずくと「まあまあまあ、時効ですよね」と苦笑いを浮かべた。
池田エライザ「すごく共感します」
また、青春時代に好きだった女性の仕草や言葉が話題になると、般若は「授業中に消しゴムを落として、(拾ってくれたときに)ちょっと手が触れちゃったときとか…ごめん変態で」と謝罪しつつ告白。イベントでは、そのシチュエーションを池田が実演した。すると、後ろから見ていた柳が「後ろから(見たときのブラジャー)のラインとかいいですよね。制服の!」と学生時代を回顧。池田は「今日はないぞ!」と背中を触りつつ、「全部わかるんです!すごく共感します。女の子の夏のちょっと透けた下着とか、上目づかいだったりは、女でもわかる!いいなって思います」といい、「私の兄弟は兄が2人、弟が1人なので、私には見せなかったけど、お兄ちゃんたちもこういう学生時代を送っていたのかなと思うと、優しくしようって思ったりしますね」とコメントして会場を沸かせた。
マドンナ・池田エライザな想い
2000年に発表されて以降、童貞漫画の金字塔として人気を得ている古泉智浩の同名人気漫画(青林工藝舎刊)を実写映画化した同作。寝ても覚めても女性とSEXのことばかり考えている何事にも中途半端な童貞3人組(林、柳、前野朋哉)が、自分を変えるために奮闘する。童貞3人組のマドンナ的な存在にして、脱童貞大作戦のターゲットにされる釈笛子役を体当たりで演じた池田は、オファーが来た際の心境を聞かれると「普段からいただいた作品の台本は、事務所の方より先に読ませていただくんですけど、今回も事『こういうものが届いたけど、1度読んで感想を聞かせてくれないか』と言われて、読んだら“なるほど、こういうことか!”って思いました(笑)」と回顧。「正解かわからないところに男が向かっていって、“間違っているんだけどな”と思いながらも、その姿が羨ましくて、母性みたいなものが沸いてきて、また私がすることによって女性も楽しめる笛子を作っていけたらいいなという意欲も沸いてきたので、これは私がやって面白くなるといいなという思いで、参加させていただきました」と説明した。
さらに「まだ公開されていないので、感想がわからずビビッています」と吐露した。特に女性の意見を聞きたいそうで、「女子だけで上映会をやって、女子だけでトークをやりたいくらいです。そういうことをするのも面白そうですよね」と目を輝かせた。
林遣都・池田エライザの初共演は…
そして、池田と初共演だったという主人公の国森信一(通称:クンニ)役を演じる林は、池田の印象を尋ねられると「あまり喋らなかったですね。待ち時間とか喋っていたら(演技が)できないなと思っていたので、撮影中は池田エライザさんをどうにかしたいって…」とコメント。会場がざわつくと「…いうような気持ちでいなきゃいけない役ですよ!役だったので、常にそういう目で見ていました」と打ち明けて会場を沸かせ、池田は「だから仲良くなれなかったんですね(笑)。でも、その空気感は活きていると思います」と胸を張った。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】