松坂桃李、矢田亜希子の手首をベロリ(C)宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会

松坂桃李、矢田亜希子の手首をベロリ セクシーすぎて危険な怪演ぶり<不能犯>

2018.01.09 11:12

俳優の松坂桃李が主演を務める映画「不能犯」(2月1日公開)の新たな場面カットが公開された。

  
今作は「ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-」などでも知られる神崎裕也氏が作画、原作を宮月新氏が担当し、「グランドジャンプ」で連載中の同名コミックが原作。絶対に立証不可能な方法でターゲットを殺す主人公・宇相吹正(松坂桃李)と、宇相吹が唯一殺すことのできない、正義感溢れる女刑事・多田友子(沢尻エリカ)の対決を描く。

「不能犯」ストーリー

都会のど真ん中で次々と起きる変死事件。警察は証拠を一切見つけられないでいたが、現場では必ず黒スーツの男が目撃されていた。男はSNSで話題の殺し屋・宇相吹正。電話ボックスに殺人依頼の紙を貼ると、宇相吹がターゲットを必ず死に追いやるという。しかし、その死因は病死や自殺に事故という罪には問われない不能犯だった。

頻発する変死事件の容疑者として、警察はようやく宇相吹の身柄を確保し、ベテラン刑事の夜目(矢田亜希子)が任意で取り調べる。すると、「僕は、やってません」という宇相吹の言葉にピクリと反応する夜目。

以前、夜目が電車で痴漢した高校生を現行犯逮捕したのだが、彼は無実を主張した末に、留置所で自殺してしまった。それは、夜目の心に影を落としている自殺した高校生が何度も繰り返し訴え続けた言葉だったのだ。

次に宇相吹は、夜目の手首に虫がついていると指摘。動揺する夜目だが、側にいた多田には何も見えなかった。結局、何の証拠も掴めぬまま宇相吹が帰った後、夜目の手首が腫れ上がる。その後、夜目の身に降りかかる悲劇とは…?

セクシーすぎて危険な松坂桃李

この度、松坂演じる宇相吹のセクシーすぎて危険な衝撃の写真が初解禁に。解禁された写真では、取り調べ室で夜目の手首に虫がついていることを指摘し、「あー…噛まれましたね…」と呟いた次の瞬間、夜目の手首をベロリと舐め上げる宇相吹の姿を捉えたもの。ぎょっとするシーンではあるが、松坂演じる宇相吹のセクシーさに、思わずゾクリとしてしまう。またもう一方の写真では、夜目の唇を押さえつけながら、アゴクイをする姿も押さえられており、今後の展開が気になってしまう。

松坂桃李の怪演を絶賛

原作の宇相吹のビジュアルを徹底的に作り込み、宇相吹のトレードマークともいえる「ニタァ」という不気味な笑い方も日々研究するなど、役作りに余念のない松坂。現場では、直前まではいつも通り穏やかにスタッフと談笑しているものの、いざ宇相吹モードに入るとその雰囲気は激変。カメラが回り始める瞬間に宇相吹のスイッチが入る松坂の怪演は、日々迫力を増していったそう。

白石監督は「松坂さんは実際はとても好青年なので、今回はカッコ良くセクシーで、でも怖いキャラクターでいて欲しいとお願いしました。結果彼の持っている優しさと、私の思っていた宇相吹の邪悪さがいい感じに中和していると思います」と絶賛している。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

あわせて読みたい

  1. 「わろてんか」葵わかな&松坂桃李、“夫婦”で2018年の抱負を語る

    モデルプレス

  2. 松坂桃李「体が反応する」戦隊ヒーロー時代の“クセ”に苦労 爆破シーンの裏側も告白

    モデルプレス

  3. 松坂桃李、戦隊ヒーローのクセが抜けず…苦労エピソードを告白

    モデルプレス

  4. 新田真剣佑、松坂桃李に「勝てる」 優しいフォローにほっこり<不能犯>

    モデルプレス

  5. 間宮祥太朗、松坂桃李の上目遣いに「なかなか新鮮」<不能犯>

    モデルプレス

  6. 松坂桃李“立証不可能”な登場に「素人がやるもんじゃない」<不能犯>

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 5月のカバーモデルは「岸辺露伴は動かない 懺悔室」高橋一生&井浦新

    特集

  2. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  3. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  4. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  5. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  6. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    大泉洋、8年ぶり「探偵はBARにいる」舞台挨拶で永野芽郁との共演作アピール「探偵の舞台挨拶している場合じゃない」

    モデルプレス

  2. 02

    眞栄田郷敦、映画「カラダ探し」続投決定 雰囲気ガラリの特報映像解禁

    モデルプレス

  3. 03

    Snow Man渡辺翔太・畑芽育ら「事故物件ゾク 恐い間取り」意味深な場面写真8点解禁

    モデルプレス

  4. 04

    大泉洋&松田龍平「探偵はBARにいる」続編に言及「毎日プロデューサーのお尻を蹴り…」

    モデルプレス

  5. 05

    出口夏希、ミニ丈シャネルコーデで美脚披露 かくしごと明かす「すっごい恥ずかしくて…」【か「」く「」し「」ご「」と「】

    モデルプレス