“85年組”蒼井優・満島ひかり・宮崎あおい・安藤サクラ、銀幕のミューズ集結で圧巻<第30回東京国際映画祭>
2017.10.25 17:29
女優の蒼井優、満島ひかり、宮崎あおい、安藤サクラが25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたアジア最大級の映画祭「第30回東京国際映画祭(TIFF)」オープニングイベントのレッドカーペットに登場した。
蒼井優・満島ひかり・宮崎あおい・安藤サクラ“85年組”が豪華集結
蒼井はしっとり着物姿、満島は綺羅びやかな赤のロングドレス、宮崎はオリエンタルなドレス、安藤はオールブラックの衣装でレッドカーペットに登場。映画界を牽引する4人の圧巻オーラに、一際大きな拍手が起こった。宮崎は「みなさん、楽しんで帰って下さい」と会場に詰めかけた映画ファンに呼びかけ、同映画祭初参加となる満島は「どういう会なのか楽しみにしてます」と笑顔。
蒼井が「今日は85年組の4人で揃って参加できて嬉しいです」と、ともに活躍する“85年組”(1985年4月2日から1986年4月1日生まれの同年代を指す)の集結を喜ぶと、安藤も「このメンバーで立てて嬉しいです」と続け、「みんな厄年なんですけど今日はお祭りなので厄をふっ飛ばしてやろうと思います」とコメントして会場を盛り上げた。
日本映画界で輝く“銀幕のミューズ”
映画祭独自の視点でセレクションする「Japan Now部門」。 アニバーサリーイヤーの本年は特別編として、日本映画界のクリエイターをインスパイアし、スクリーンで輝く現代のミューズ、安藤、蒼井、満島、宮崎の4名を特集。女優陣の最新作やターニングポイントとなった作品などを上映するとともに、クリエイターたちとのトークイベントを実施する。
「第30回東京国際映画祭」
今年で30回目を迎える同映画祭は、アジア最大級の国際映画祭として認知度を高めていくため、世界中から集まった優良な作品を厳選し上映。「映画を観る喜びの共有」「映画人たちの交流の促進」「映画の未来の開拓」をビジョンに掲げ、10月25日~11月3日までの10日間、六本木ヒルズを中心に展開する。「コンペティション部門」をメインに、「ワールド・フォーカス」「アジアの未来」「Japan Now」などの企画上映を行う。(modelpress編集部)
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