広瀬すず“初恋の想い出”辿る<先生!>
2017.10.03 07:00
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俳優の生田斗真が主演を務め、女優の広瀬すずと初共演する映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(10月28日公開)より3日、スピッツの描き下ろした映画主題歌「歌ウサギ」のスペシャルショートムービーが解禁された。
同作は、累計発行部数570万部突破、1996年から2003年まで別冊マーガレット(集英社)で長期連載したコミック「先生!」(作・河原和音氏)を『陽だまりの彼女』『ホットロード』『僕は明日、昨日のきみとデートする』と立て続けにヒット作を手がける、三木孝浩氏が実写映画化。テーマは「教師と生徒の純愛」。大人と子ども、教師と生徒、本音と建前、様々な思いが交錯する中、不器用で純粋すぎる伊藤(生田)と響(広瀬)の“じれったい恋”が描かれる。
この度、完成した主題歌を聴いて「この曲の世界観を映像化したい!」という三木監督の希望が実現。今回の作品では映画で描かれる物語のその後、高校を卒業した後の響の姿が描かれており、映画と同じく広瀬が響を演じる。
イヤホンから流れる「歌ウサギ」を口ずさみ、母校の教室、廊下、そして海辺などの想い出の場所をめぐりながら映画で描かれている初恋の想い出を辿る物語。暖かくも切ない世界観とぴったりと寄り添うショートムービーが完成した。
さらに、「映画が完成して曲を聴いたときは鳥肌がたちました!本当にぴったりだなって。響の恋心や切なさとか、撮影中のいろんな感情がよみがえってきました」と明かし、「大人になると、いろんなことを考えるようになって、響ちゃんみたいに純粋にまっすぐに誰かを思う時間はひょっとしたら高校生のときだけなのかも、とも思うようになりました。そんな彼女のひたすらにまっすぐな部分は、見る人に勇気を与えてくれると思うので、ぜひ映画館で響ちゃんのまっすぐなセリフをたくさんしみこませてください」と映画の公開に向け、恋をするすべての人にエールを贈った。
また、映画に引き続きメガホンをとった三木監督は「一緒にいたすずちゃんはあの時から少し髪も伸びてて、その姿を見てなんだか卒業して久しぶりに会った響が映画を観ながら自分の思い出を回想しているようなそんな錯覚にとらわれて」と振り返り、「もしすずちゃんが『歌ウサギ』を聴きながら、かつて自分がいた場所をたどることができたらとっても素敵だなぁと思った」とコメントしている。(modelpress編集部)
映画の“その後”描く
この度、完成した主題歌を聴いて「この曲の世界観を映像化したい!」という三木監督の希望が実現。今回の作品では映画で描かれる物語のその後、高校を卒業した後の響の姿が描かれており、映画と同じく広瀬が響を演じる。
イヤホンから流れる「歌ウサギ」を口ずさみ、母校の教室、廊下、そして海辺などの想い出の場所をめぐりながら映画で描かれている初恋の想い出を辿る物語。暖かくも切ない世界観とぴったりと寄り添うショートムービーが完成した。
広瀬すず、実生活と重ねる
響の“その後”を演じた広瀬は、「映画の世界観によりそうような、とても懐かしい雰囲気です。今回は高校を卒業した後の響ちゃんを演じましたが、私もこの春卒業したばかりで学生時代撮った『先生!』は想い出がたくさん詰まった作品」と再び響を演じる喜びと懐かしさを語った。さらに、「映画が完成して曲を聴いたときは鳥肌がたちました!本当にぴったりだなって。響の恋心や切なさとか、撮影中のいろんな感情がよみがえってきました」と明かし、「大人になると、いろんなことを考えるようになって、響ちゃんみたいに純粋にまっすぐに誰かを思う時間はひょっとしたら高校生のときだけなのかも、とも思うようになりました。そんな彼女のひたすらにまっすぐな部分は、見る人に勇気を与えてくれると思うので、ぜひ映画館で響ちゃんのまっすぐなセリフをたくさんしみこませてください」と映画の公開に向け、恋をするすべての人にエールを贈った。
また、映画に引き続きメガホンをとった三木監督は「一緒にいたすずちゃんはあの時から少し髪も伸びてて、その姿を見てなんだか卒業して久しぶりに会った響が映画を観ながら自分の思い出を回想しているようなそんな錯覚にとらわれて」と振り返り、「もしすずちゃんが『歌ウサギ』を聴きながら、かつて自分がいた場所をたどることができたらとっても素敵だなぁと思った」とコメントしている。(modelpress編集部)
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