「東京喰種」窪田正孝、ワールドプレミアに劇中衣装でサプライズ登場 アメリカファン1000人熱狂
2017.07.05 04:00
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俳優の窪田正孝を主演に迎え、人気コミックを実写映画化する『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)が、全世界公開に先がけ、現地時間3日、ロサンゼルスにて行われる「ANIME EXPO」にてワールドプレミア上映を実施。窪田らが登壇した。
世界累計発行部数3,000万部を突破した石田スイ氏の「東京喰種 トーキョーグール」を実写映画化した今作は、東京を舞台に、人の姿をしながら人を喰らう怪人・喰種(グール)と人間の闘いを描くバトルアクション。
会場となったアメリカ・ロサンゼルスのJW Mariottでは、19時30分の開映にも関わらず早朝から長蛇の列ができ、入場できなかった人もいたほどの大盛況。中には「東京喰種」の、窪田の演じた主人公・カネキや、蒼井優演じたリゼのコスプレをしたファンもおり、アメリカでの人気が伺えた。
上映前、窪田、萩原健太郎監督、永江智大プロデューサーが登壇。萩原監督は「ここロサンゼルスに『東京喰種』のワールドプレミアとして来られることがものすごく嬉しいです。みなさんに映画を楽しんでもらえることを祈ってます。今日は来てくれてありがとう。」と英語で挨拶。窪田は「Hello. My name is Masataka Kubota.」と話し始めたものの、「僕はあまり英語が話せません」と暴露。「みなさん東京喰種は好きですか?僕も東京喰種LOVEです。世界に誇る漫画を皆さんの手でもっと広めていただければ嬉しいです」と続けた。永江プロデューサーは「この映画はキャスト、スタッフのグールLOVEが詰まった映画。最後までそのLOVEを見逃すことなく見ていただければ嬉しい」とコメントした。
上映中は歓声や拍手が起こり、クライマックスのアクションシーンでは盛大な歓声が。世界初の上映を見届けるファンたちに好意的に受け取られているようだった。上映終了とともに割れんばかりの拍手と、歓声が沸き起こり、それには緊張の面持ちだった窪田も思わず顔がほころんでいた。
3人ともアニメエキスポの参加は初めて。印象を聞かれると窪田は、「先ほどブースを回って、みなさんそれぞれのコスプレで、作品を愛してる気持ちとか、役になりきれる瞬間を持っていることをすごく身近に感じられました。でも、どうか人だけは食べないでください(笑)。そして僕は八重歯がありますが、グールではありません!」と会場を笑わせた。萩原監督は「(グールのコスプレイヤーを見て)こんなにも作品を愛してくれていて、その中に入りたい、という愛がすごく伝わって来ました。もともと日本だけでなく世界中のグールファンに喜んでもらいたいという思いで作りました。だからこうやってみなさんがグールのいろんな格好をして、こんなに暖かい声援を受けられることが嬉しいです。思い描いていた夢よりも幸運な状況です」とコメント。
永江プロデューサーは「一番驚いたのは、皆さん愛が強い。僕は今日までカネキは窪田さんだけだと思っていたけど、今日だけで30人くらいカネキに会えました。みなさんそれぞれ愛があるので、本当にカネキに見えました。あと印象的だったのは、みんなラストのシリアスなシーンで笑っていましたが、まさかあそこで笑うとは、ということ」というコメントに窪田は「ザッツシリアス!」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれていた。(modelpress編集部)
「東京喰種LOVEです」窪田正孝の登場に熱狂
「ANIME EXPO」とは例年およそ10万人が訪れる、アメリカで最大級のアニメ、ゲームの祭典。3日目の同日の推移では、例年を上回る来場者数が見込まれている。日本でもおなじみのアニメやゲームの、実に400以上の企業ブースが出展され、コスプレやカラオケなども楽しめるイベント。実写映画のワールドプレミア上映は今作が初となる。会場となったアメリカ・ロサンゼルスのJW Mariottでは、19時30分の開映にも関わらず早朝から長蛇の列ができ、入場できなかった人もいたほどの大盛況。中には「東京喰種」の、窪田の演じた主人公・カネキや、蒼井優演じたリゼのコスプレをしたファンもおり、アメリカでの人気が伺えた。
上映前、窪田、萩原健太郎監督、永江智大プロデューサーが登壇。萩原監督は「ここロサンゼルスに『東京喰種』のワールドプレミアとして来られることがものすごく嬉しいです。みなさんに映画を楽しんでもらえることを祈ってます。今日は来てくれてありがとう。」と英語で挨拶。窪田は「Hello. My name is Masataka Kubota.」と話し始めたものの、「僕はあまり英語が話せません」と暴露。「みなさん東京喰種は好きですか?僕も東京喰種LOVEです。世界に誇る漫画を皆さんの手でもっと広めていただければ嬉しいです」と続けた。永江プロデューサーは「この映画はキャスト、スタッフのグールLOVEが詰まった映画。最後までそのLOVEを見逃すことなく見ていただければ嬉しい」とコメントした。
上映中は歓声や拍手が起こり、クライマックスのアクションシーンでは盛大な歓声が。世界初の上映を見届けるファンたちに好意的に受け取られているようだった。上映終了とともに割れんばかりの拍手と、歓声が沸き起こり、それには緊張の面持ちだった窪田も思わず顔がほころんでいた。
劇中衣装でサプライズ登壇も!
上映後舞台挨拶に再度登壇したが、上映後舞台挨拶では窪田が劇中衣装でマスクを装着して登壇というサプライズが。マスク姿で窪田が登壇すると、会場のボルテージは最高潮に。窪田は「Thank you very much!」と英語でコメント。3人ともアニメエキスポの参加は初めて。印象を聞かれると窪田は、「先ほどブースを回って、みなさんそれぞれのコスプレで、作品を愛してる気持ちとか、役になりきれる瞬間を持っていることをすごく身近に感じられました。でも、どうか人だけは食べないでください(笑)。そして僕は八重歯がありますが、グールではありません!」と会場を笑わせた。萩原監督は「(グールのコスプレイヤーを見て)こんなにも作品を愛してくれていて、その中に入りたい、という愛がすごく伝わって来ました。もともと日本だけでなく世界中のグールファンに喜んでもらいたいという思いで作りました。だからこうやってみなさんがグールのいろんな格好をして、こんなに暖かい声援を受けられることが嬉しいです。思い描いていた夢よりも幸運な状況です」とコメント。
永江プロデューサーは「一番驚いたのは、皆さん愛が強い。僕は今日までカネキは窪田さんだけだと思っていたけど、今日だけで30人くらいカネキに会えました。みなさんそれぞれ愛があるので、本当にカネキに見えました。あと印象的だったのは、みんなラストのシリアスなシーンで笑っていましたが、まさかあそこで笑うとは、ということ」というコメントに窪田は「ザッツシリアス!」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれていた。(modelpress編集部)
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